2024年8月13日火曜日

リベンジ蝶~大滝~鍋冠山








8月2-4日、大阪のツアーで蝶ヶ岳(2677m)~鍋冠山へ。昨年は天気が悪く蝶ヶ岳ピストンに終わった。大阪は猛暑真っ只中、札幌の比でなく、ホテルと集合場所の移動だけで大汗をかく。初日は移動日、昨年風呂に入ったホテルでお泊り、3日、朝のバイキングを食べジャンボタクシーで三股登山口へ向かうが、下の駐車場まで満杯状態でUターンできないからと、手前で下ろされる、7時40分。標高は1000mを越えているがとにかく暑い。ガイドさんの注意はもっぱら熱中症のことだけ、、水分補給はもとより休憩のさいは帽子を取って頭の熱を逃がすように、と細かい。昨年と同様なので、ひたすら登る。人が多く、下山者とのすれ違いはペースが乱れる。日が陰ってきて頂上は残念ながら雲が多い。12時45分着。テント場は超満員、小屋付近もすごい人数、、。中国人グループが多いとのこと。13時半、大滝山へ。登山者は激減、静かな山道だった。途中、池塘が2-3ありお花畑が広がっていたが、列の真ん中で歩いていたので写真をとれず残念、、。大滝山北峰を経て15時半、大滝小屋着。南峰まで行く。徳本峠に続く道が続いていた。大滝小屋は定員20人で、我々とあと客2名で満員。夕食は牛丼とおでん、朝はカレーで、レトルトと思われるがとても美味しかった。トイレは工事現場で見られる仮設トイレのようだが、沢水が流れていて(電気で回している)においゼロできれいで快適だった。とてもいい小屋でした。4日快晴、5時半出発、大滝山北峰で大展望、槍、南岳、大キレット、北穂、奥穂、(ロバの耳)、ジャンダルム、西穂へ続く稜線が目の前に!4年前に歩いた感動がよみがえってきた。鍋冠山へは樹林帯のゆるい下り、8時15分着。冷沢登山口9時半。林道を歩いて展望所10時半。この下り、距離はあるけれどゆるく思ったより楽だった。大阪のツアーなので大阪まで戻り(19時)翌朝帰札。