2011年3月31日木曜日

昆布岳

3月20日(日)昆布岳山スキー。この連休、山歩の仲間と宴会&山の予定だったが、東北大震災、津波、原発事故で自粛取止め。深刻な事態が日を追って明らかになるにつれて、とても遊ぶ気持にはなれない。遊ぶ予定のものは全部募金したが多少、体を動かしたいので日帰りの山へ。夏道に沿って行く(途中にあるメガネ岩)。雪は重い。頂上近くはすこし硬くなっておりスキーアイゼンをつける。3時間半かかった。滑りは今季、最低でモナカでないが沈む、板が引っかかる雪。3回ほどころんであとはボーゲンで下りた。

最後のパウダー

3月6日(日)、数年ぶりの白井岳へ。昔は白井岳、無意根山、札幌岳などは山スキーの定番だったが、最近は滑りを楽しむ山へとなってきた。始発のゴンドラに乗り朝里の頂上まで1時間弱。雲行きがあやしくなり、飛行場を歩き始めたら視界がきかなくなった。白井下降点まで約30分なので時計を見ながら歩いた。白井の頂上に着くとまたお天気が回復し、余市も見えてきた。いつもの降り口からパウダーを楽しみあとは谷に沿って長いゆるい下り。もう春のきざし、、今季のパウダーは終了か、ちょっと寂しい。登りと下りで3時間程度でした。

2011年3月24日木曜日

太櫓山

2月26,27日瀬棚町の一等三角点の山、太櫓山(850m)にスノーシューで登ってきた。3時間弱でピークに到達し、さらにその先の毛無山をめざすが、視界がきかず方向をまちがえたようで戻ってきた。6時半、出発で2時まで歩き低山ながら結構な運動量だった。帰りは晴れてきて、車中から真白いカスべ岳とメップ岳が見えた。行き帰りの時間がかかる、、

2011年3月2日水曜日

やっと行けた奥手稲小屋


2月12,13日、手稲山頂から奥手稲山と奥手稲小屋の1泊山スキー。奥手稲小屋に泊まるプランはここ2年、悪天のため中断していた。12日(土)は快晴。9時のリフトで出発。男子大回転コースを横切るが、その先もずっとトレースがついていてあっけなく通過。961ピーク10時半、奥手稲山頂には12時前についてしまう。先客あり、夕日沢から来たという。展望を楽しみながら小屋に向う。ゆるい下りと登りで13時過ぎにはついてしまう。日帰り可能。時間があるのでユートピアピークに登り、パウダーを楽しんだ。夕食はスキ焼。ビールとワインで小屋ライフ!この日は北大の学生が3人小屋番でつめており、われわれのために(?)石炭ストーブをガンガンたいてくれて全く寒くなかった。過去2回、泊まったが寒くて眠れなかった記憶あり。ヒュッテンブッフをめくると、以前来た時の名前と年齢が書いてあり、少々感無量。今回もしっかり書き込みました。来年も来たいなー。なお小屋のわきに以前961ピークにあった鐘が移されていました。風台風の時に落ちたためとか。次の日は雪がちらついていたので迷沢への縦走はあきらめ金山へ下りました。