2020年4月21日火曜日

果無山脈縦走





3月28(土)-29(日)果無山脈縦走。梅田発7時30分、阪和道を走り東平11時30分。杉林の中、蒸し暑い600mほどの登りで和田森13時。あとは尾根上のゆるいアップダウンで、安堵山(1183m、写真)14時15分、大塔宮護良親王が逃げてきてこのあたりでやっと安堵したことから名前がついた。最高峰、冷水山(1261m、写真)15時45分着。縦走路に平行に林道がついており、30分で林道まで下りて車に乗る。ワイルドな林道を2時間走って十津川温泉へ。2月の中辺路で歩いた三越峠、発心門王子を車で通りすぎる。29日6時半発で昨日の林道冷水山登山口8時。気温がぐっと下がり、強風。冷水山8時半。また尾根上のゆるいアップダウンの繰り返し。萱の段9時15分、1156ピーク10時20分、ミョウガタワ(1117m、写真)11時。タワというのはくぼんだ地形のこと、釈迦ヶ岳にも舟のタワという地名があった。寒くて低体温症になりそう、、。ブナ平の手前12時10分で昼食タイム。だいぶ日がさしてきて暖かくなってきた。石地力山(1139m)13時15分、果無山(1114m、写真)13時35分。果無峠で小辺路に合流し、果無集落、世界遺産の石塔(写真)15時20分。よくテレビにでてくるおばあさんが一人ポツンと座っている家の縁側をそばを通って、さらに石畳の道を下り、つり橋を渡って昴の郷温泉まで歩く。16時20分。

2020年4月6日月曜日

玉置山から熊野本宮





3月20,21日、大阪のツアーに参加して、大峰奥駈道の最南部、玉置山から熊野本宮へ。初日はゆっくり玉置神社を参拝して玉置山(1076m)まで30分、玉置辻まで下りて十津川温泉泊。2日目は宿を5時半に出て玉置辻発6時。今日も良い天気で歩き出すときにご来光が拝めた。最初のピーク大森山(1044m、上から3枚目の写真)8時20分。笹尾辻853mを経て、岩場と木の根がでた鋭鋒、五大尊岳(825m、最下段の写真)9時30分。六道ノ辻10時45分、大黒天神山(574m、下から2枚目)11時15分。ここまで岩場とロープの気の抜けない下り、気温も上がってきた。林道にでたところが山在峠(291m)12時20分、熊野川の大河と熊野本宮が見える。また登りがあり、吹越峠(300m、13時25分)、車道と公園を通って、最後のピーク七越峰(262m、14時)。桜が散りかけていた。熊野川まで下って14時45分。修験者は川も自力で渡ったそうだが、われわれは車で本宮(2月の中辺路の起点)まで行く。この山は下りがメインだったが15㎞歩き、翌日筋肉痛に、、。

春のニセコ

北海道では先週末に緊急事態宣言が出され、不要不急の外出の自粛が要請されていた。3月7,8日(土日)悩んだが、以前からの友達との約束でニセコへ泊まりに行き、イワオとチセを少し滑ってきた。山はそこそこ人がいたが、温泉はガラスキ、宿もキャンセル者続出で、濃厚接触の心配はなさそうだった。雪はべたべたで、天気もぱっとしなかったが、真冬とは違う空気を吸ってきた。