2015年4月22日水曜日

長尾山―大沼山縦走

4月19日(日)は長尾山、豊羽登山口8時40分発。先客はスキーの一人だけだったが、昔よくスキーで登った無意根山、しばらくご無沙汰していたが歩くうちに思い出す。スキーやスノーシューのあと、木には赤布で迷うことはない。登山口ではどんよりとしていたが、千尺高地にちかづくにつれ青空が見えてきた。何度みても千尺の壁は迫力がある。千尺高地はだだっぴろい雪の平地だ。少しの登りで長尾山。10時40分着。無意根に行こうか迷うが、頂上は雲の中。あっさりやめて、先週の大沼山への稜線を歩いてみることにした。美比内山もすぐ見えている。大沼山には30分ほどて着いた。11時40分。先週と異なり風が強く早々に大沼山を下山。写真は大沼山頂上直下の壁。先週は雪が堅かったが、今日はザクザクになっていて難なく降りた。下山13時。

2015年4月13日月曜日

美比内山―大沼山縦走

4月12日(日)、いつもの3人娘で美比内山に行こうと私が提案、先週は迷沢の予定だったが、沢が渡れず手稲の冬ルート。ガレ場も雪に埋まっていて結構良かったので、残雪の山なら自分達で行けそうと妙な自信がついた。豊羽の駐車場発8時20分。美比内へは尾根をまっすぐなので難なく到達、9時45分着。空は快晴、どこまでも見通しがきいている。スノーモービルも走り回っている。それでは、と無意根方向めざして前進、10時。スノーモービルの後を行くと、雪が堅くなって埋まらなく結構はかどる。モービルは途中の小ピークを全部はずしているので、こちらは都合が良い(いつもは敵視しているのに、)。単独の男性に会う。無意根方向から来たとの話、かなりな重装備。私達は皆、長靴でストックのみ、スノーシューもワカンもなし。尾根は回り込んで、樹林が切れたところで撮影タイム(写真)、写真の右方向には余市の南斜面と飛行場が、、展望を楽しんで、登りきったところが大沼山(1111m)11時40分着。さきほどの単独行の足跡は大沼山から下りへ、つまりこの2つの沢の間の尾根についているので、私たちもここを下る。13時10分着。