2015年10月26日月曜日

久々にヤブこぎ荒海山

10月24日(土)、那須塩原駅集合で南会津の三百名山、荒海山。9月の大雨の影響で沢に沿った登山道流出で、沢の中を進むが大量の土砂、大岩、大木が行く手をはばんで最初から難行苦行、40分くらい歩くと先行グループが登山口がわからないと戻ってくる。崩壊した沢を進んでいくとロープの下がっている尾根へ続く登山道が見えてほっとするのもつかの間、道が落ちていて下は沢の岩盤、尾根へヤブ漕ぎで登ることになった。ひさびさのヤブ漕ぎで日高を思い出す。出発が10時40分でヤブ漕ぎ終了が12時15分。頂上まで標高差はたいしてないのだが、アップダウンはあるし道はすべるし、岩はあるしで汗をたっぷりかいて頂上14時過ぎ。さらに三角点のある頂上へも往復。下りは心配したほどでなく車へは17時には戻れた。今夜のお宿は会津鉄道会津高原尾瀬口の夢の湯、奥さんの初夢により掘った温泉で源泉かけ流し、料理も品数多く今日の予期しないヤブ漕ぎでもりあがる。

2015年10月2日金曜日

荒沢岳リベンジ

9月26-27日(土、日)はおととし台風で行けなかった荒沢岳。銀山平の泊りは前のシルバーウィーク2009年(越後駒と平が岳)以来。宿も同じ〇山荘で、料理が素晴らしかった。27日は4時発。どんより曇り空で、前山を過ぎたあたりから小雨がちらつく。前嵓の岩場に取り掛かる前に梯子と鎖が3,4箇所くらい、それを過ぎると普通の道になりほっとするも、すぐ鎖とロープの連続。支点だけあり鎖が撤去されているところも何カ所かある。でも登りはさほど怖くない。頂上9時。越後駒がちらっと見えただけであとは雲の中。下りが大変、鎖はぬれて岩は滑るし、他の人が鎖を使っていると、あとは順番待ち。特にトラバース部分が下りとなっているので、怖かった。ここで滑ったらケガではすまないだろうな、と思いつつ、、。実際、事故は起きているらしい。前山近くまで下りてきたら晴れて全貌が現れた。下山14時20分。

エビ山と白砂山


シルバーウィーク後半の9月23-24(水、木)は長野に近い群馬のダム湖である野反湖の山に行く。23日は野反湖からキャンプ場までエビ山1時間半コース、名前の由来は「えびす」で、甲殻類のエビではないようだ。24日、キャンプ場5時半発、天気がずれて曇り、雨予報。朝焼けの空がうらめしい。堂岩山までは樹林帯、9時。ガスの合間に白砂山への稜線がちらほら見える。稜線は紅葉真っ盛り、富士山、浅間山、横手山、岩菅山、それから鳥甲山が見えた。頂上10時20分。風があたり寒くて休憩10分。たぶ佐武流山らしき山も近くにある、白砂山頂上から踏みあとらしきものが、、。下山は雨にあたってしまった。14時30分着。