2018年12月19日水曜日

扇ノ山、氷ノ山、那岐山



11月1(木)-4日(日)、扇ノ山(300)に行きたいがために一度登った氷ノ山、那岐山がついたツアーに参加する。1日は東京浜松町21時発の鳥取行の夜行バスに間に合わせなければならない。この日は恵み野での授業があり、ザックをいったん北広島駅で預けて、授業後に恵み野から北広島まで戻って空港まで行く、忙しい(恵み野駅にはコインロッカーがないので)。2日朝、鳥取駅から水とのふれあい広場まで車で1時間、すでに標高1044mでここが登山口8時半。登山道はブナの樹林帯の中をなだらかについており、途中に小ヅッコ、大ヅッコというピークがあるのだが殆ど気が付かずに頂上(1310m、写真下)10時。立派な避難小屋あり、あいにくの天気で早々に下山。氷ノ山スキー場で宿泊。3日、スキー場から仙谷コースで氷ノ山へ(以前登ったコースと同じ、写真中)、下りは氷ノ越コースでスキー場に戻り13時半。この日は土曜日で天気もよく多数の人達に会った。ただ風が冷たく、スキー場の昼食のうどんであたたまる。津山にでてお宿へ。4日4時起きで那岐山登山口5時。昨年12月に登ったコースを行く。暖かくて札幌の9月の感じ。瀬戸内海気候で昨日とは大違い。那岐山頂上(写真上)8時。一等三角点の滝山を往復して下山13時半。津山に戻り、JRで岡山にでて新幹線で東京へ。蒲田のカプセルに泊まり5日帰札。

2018年12月8日土曜日

袈裟丸山と寝釈迦


10月23日(火)、折場登山口から袈裟丸山(1961m)へ。登山口はすでに標高1167m、6時半出発。賽の河原を経て小丸山8時20分、展望が開けて庚申山と鋸尾根が見える。袈裟丸山9時。時間に余裕があるので、賽の河原まで下り(10時20分)、塔ノ沢登山口の中腹にある寝釈迦を見に行く。標高で300mほどの下りだが、沢沿いの道のせいか荒れており、テープが目印。大岩の頂上にみかげ石に彫った等身大以上のお釈迦様がひっそり横たわっていた。江戸時代、近くの足尾銅山で使役されて亡くなった人の霊をなぐさめるために彫ったという。袈裟丸という名前も弘法大師が袈裟を丸めて捨てたといういわれがあるそうな、、賽の河原まで登りなおして登山口12時半。高崎まで送ってもらって帰札。


2018年11月28日水曜日

七ヶ岳

10月22日(月)夢の湯で朝食をとり7時発、たかつえスキー場着7時半。スキー場の中を歩き、9時七ヶ岳登山口。ここで標高1500m、45分で七ヶ岳(1636m)頂上。当初は羽塩コース予定だったが、豪雨災害で通行止め、縦走路も通行できないらしい。頂上は360度の展望、昨日登った二岐岳も見える。尾瀬、日光、飯豊連峰も、、。頂上でゆっくりして、12時には下山。日光経由で、みどり市草木ダム湖のほとりのお宿まで3時間のドライブ。明日予定の袈裟丸山の折場登山口を見に行く。渡良瀬渓谷鉄道に沿った道を行くが、途中、足尾、神戸(ごうど)、沢入(そうり)などの駅がある。旧足尾銅山までトロッコ列車が走っているとのこと。草木湖も湖に沈んだ駅の名にちなんでいるとのこと。

2018年11月21日水曜日

二岐岳

10月21日(日)東京から新幹線で新白河まで行き拾ってもらい、二岐岳(男岳)登山口手前の御鍋神社駐車場11時。遊歩道を沢沿いに歩き鍋をまつってある神社におまいりしたあと登山口11時半。ブナ平を経てブナの黄葉がきれいな急坂の道をあがって男岳頂上13時。360度の展望だが尾瀬の燧岳以外、よくわからない。14時半下山。宿は会津高原尾瀬口の夢の湯で帝釈山&荒海山、男鹿岳以来3回目。

2018年11月20日火曜日

鉢盛山

10月20日(土)、朝6時に松本を出発、2時間のドライブ(林道、ゲート3つあり)で波田登山口へ。ここは林道の途中で標高はすでに1800mくらいなので、歩き始めてから35分で波田町避難小屋に着く。朝日村からの登山道(現在通行止め)との分岐9時10分、整備された稜線を歩くが、樹林帯で眺望なし。鉢盛山頂上(2447m)10時。気温は5度以下で雪がちらほら、、晴れていれば穂高と槍が見えるとのことだが、、。寒くて長居は無用と昼には下山、天ぷらうどんで温まって松本へ戻る。この日は東京へ戻り、明日から東北の山旅へ。

2018年11月14日水曜日

鉢伏山

10月18-23日まで本州の300名山の旅。18日夜は東京大塚駅の4500円のビジネスホテル泊。19日(金)の18時に松本集合(鉢盛山)なので、その前に鉢伏山を登ろうと、朝のあずさで塩尻駅10時半につく。タクシーで鉢伏山へ。鉢伏山荘(1837m)まで車道なので頂上(1929m)まで20分ほどの歩き。北アルプスはよくわからなかったが、美ヶ原は目の前に。広々とした草原が広がり気持ちのよい場所だ。帰りは崖温泉経由で村井駅に送ってもらい、松本まで行く。

2018年11月10日土曜日

斑尾山

10月10-11日、上越妙高集合で斑尾山と新潟焼山(日本300)のツアーに参加したが雨で焼山(渡渉3回あり)は登れず斑尾山のみ登ってきました。駐車場から釜石山、大明神岳を越えて1時間ほどの歩きで頂上へ。雲がかかっていたが、野尻湖、黒姫山が見えた。登山道は信越トレイルの一部でずっと先に続いていた。その夜は妙高高原の笹ヶ峰の宿に泊まり4時起きしたが、雨で断念、、。難関を来年に残してしまった。

2018年10月28日日曜日

金北山



9月23日(日)新潟からジェットフォイルで佐渡へ行き白雲台から金北山を往復してきた。始発の便で行くが佐渡着が9時過ぎ。タクシー30分ほどで白雲台着(写真上)。ここから自衛隊管理道路(車道)を1時間半ほど歩き頂上(写真中、下)。天気は良く暑いくらい、海も凪いでいて「荒波や佐渡によこたふ天の川」の句がふさわしくなかった。頂上からドンデン山への縦走路が見えて、縦走してきた登山客も数人、白雲台往復も何人もいてにぎわっていた。カーフェリーで来ればもっと早い時間に着くので縦走できたな、、とちょっと残念、また機会もあるでしょう。新潟に泊まり翌朝、帰札。帰りの飛行機が怖いくらい低空?を飛んでおり、地形がはっきり見えた。酒田で、「五月雨を集めて速し最上川」、鳥海山で「象潟や雨に西施がねぶの花」芭蕉の心境になった山旅でした。

2018年10月5日金曜日

ソロハイク


最近は単独行のことをソロハイクというそうで、9月21-24日の三連休に新潟まで飛んで、摩耶山と金北山(300名山)を登ってきた。21日は新潟からあつみ温泉へJRで移動し、旅館泊。古くからの温泉町でお湯がとても熱い。夕方から雨になり22日朝も雨だが、タクシーで越沢登山口へ向かう。登山口には車なし、山中も一人かと覚悟を決めて歩き出す(8時)。道の右側は沢、傾斜のきつい崖の中腹の道で、滑らないよう気を配る。ほどなく沢渡渉地点。少し増水していて足首まで。30分で分岐着。左は弁財天の滝コースだが、今日は迷わず右の初心者コースを行く。急坂をあがり追分9時過ぎ、ここは関川コースとの分岐点。避難小屋、六体地蔵(写真下、風化していて顔もよくわからない)を見て頂上9時50分。一等三角点があり、晴れていれば月山、朝日連峰、粟島も見渡せるとのことだが、当然、ガスの中何も見えない。5分いて下山。帰りは雨がやんできてサクサク歩き11時半過ぎには登山口着。行きと同じ運転手さんが迎えに来てくれる。土地の人なので、胆振東部地震から新潟地震の話になる。東京オリンピックと同時代の出来事らしい。そのとき小学生で、、と話し出すので、私は中学生だったよ、というと「その年で、雨の日に単独登山とは」といたく感心され、料金をまけてくれた。実年齢よりかなり若く見えたようで、今度からこの手で?と思った。新潟に戻り明日は金北山へ。

2018年9月27日木曜日

羅臼岳山頂から

9月の最初の三連休(15-17日)は知床の羅臼岳、グループ山行です。9月6日から東京のツアーで前穂―奥穂に行く予定だったが、寝耳に水の胆振東部地震でキャンセル、被害と被災者のことを考えると贅沢だが、少しモヤモヤ感が残ったので、羅臼で晴らして来た。高速道が伸びたといっても知床はやはり遠く3日間で2日はドライブ。3回目の登頂、前回4年前の7月はかすんでいたが、今回ははっきり見渡された。写真は知西別岳、遠音別岳方向、知西別岳は以前沢からトライしたが、羅臼湖まで、3月に山スキーでリベンジ。遠音別岳は最初5月連休に山スキーで行ったが稜線がハイマツの海で、再度4月に行ってようやく登頂。知床岳も2回登っているし、若い時(50代)はよく通ったと思う。今は北海道の遠くに行くのがおっくうになり、ツアーで行くことはないと、、。友達同士ならまあ気楽かな。

2018年9月24日月曜日

46年ぶりの槍穂



8月19-22日、槍ー大キレットー北穂、東京のツアーです。19日は新宿朝発で上高地13時。槍沢ロッジ泊なので、かなりペースをあげて16時半着。20日、6時発。天気はまずまずで槍ヶ岳山荘11時半着。ザックを置いて槍の頂上へ向かう。結構混んでいてハシゴなど待ち時間あったが、3回目の槍。1972年3月燕岳から縦走して頂上にたって以来、46年ぶり。3月は当然冬山、中房のかなり手前からキスリングを背負って歩いた。合戦小屋1泊、燕山荘1泊、東鎌尾根途中で1泊?でようやく槍にたどりついたが、槍沢が雪崩の巣で小屋に2泊し、ようやく下った。徳沢で1泊したが新島々まで歩けなくなり途中でタクシーをよんでもらった。前年の1971年夏には薬師岳から西鎌尾根経由で槍に登った。天気が悪くなり、氷河公園を下り涸沢経由で奥穂に登った。今回は小屋泊まりで楽だが、それだけ年をとっているなあと少々感慨深くなる。槍ヶ岳山荘でマーボーナス丼の昼食をとり、大喰岳、中岳、南岳と歩くうちに雨になる。南岳小屋泊まり。21日朝、雨がやんで大キレットに行けることになる。長いハシゴを下り最低コル、長谷川ピーク、A沢のコルと両側は切れているが、それほどでもなく歩くことができ、笠、蝶が岳など展望を楽しむ。飛騨泣きはざれていて、足を滑らすと危険、ここが登りでよかったと思った。北穂着10時半。小屋でカレーライスを食べ、南稜を下り涸沢小屋泊。22日、モルゲンロートが見られた。前穂は未踏なので、また来ようと思いつつ横尾、上高地へ下る。 

2018年8月25日土曜日

塩見岳から蝙蝠岳縦走



8月4-6日(土ー月)、南アルプスの塩見岳(3047m)から蝙蝠岳(2865m)へ縦走、2年前に計画したが、北海道へきたトリプル台風のため断念した山。今回は快晴のなか、友人3人で登ってきました。3日夜の毎日アルペン号バスで伊那大島3時半着。タクシーで鳥倉林道ゲート(1630m)、登山口まで45分林道を歩く。登山口出発6時。三伏峠小屋(2580m)9時。本谷山10時半、権右衛門山をまいて塩見小屋着12時半。夜行バスの疲れで夕食までぐっすり、、。5日、5時5分、小屋発。岩稜を登り、塩見西峰を経て東峰6時20分。10年前に北岳から塩見まで縦走しているので2度目の登頂。ここから稜線を行く。北俣岳(写真上、バックは塩見岳)7時25分。写真中は左が北俣岳、右が蝙蝠岳。蝙蝠岳頂上(写真下)8時45分。過ぎてきた塩見岳やまじかに迫る荒川三山の眺望を楽しんで、9時5分発。30分ほどで下降点(森林限界)、シラビソの森の中は倒木が多くてテープを見落とさないように下りていくが、途中、ちょっと迷いながら徳右衛門岳(2599m)10時50分。中部電力施設13時。蝙蝠岳登山口14時15分。林道を歩き二軒小屋ロッジ着14時40分。翌6日は1日かけて静岡にでて最終便で帰札。

2018年8月14日火曜日

入笠山

8月3日(金)、日本300名山の入笠山へ。前日、甲府に宿泊し、友人の運転で甲府から富士見パノラマリゾートへ。ここからゴンドラで1780mまで運ばれ、山頂(1955m)まで1時間。途中、入笠湿原を歩く。マツムシソウ、ヤナギラン、ハクサンフウロ、ユリ、クガイソウ、ギボウシなど、、。山頂からは八ヶ岳、甲斐駒、鋸岳、富士山が一望でき、諏訪湖も下に見えた。この日の甲府の気温は39℃、ゴンドラ利用でたいして歩いていないのに大汗をかき、道の駅で入浴、甲府に戻り、さらにバスで東京へ。竹橋から23時の毎日アルペン号で鳥倉へ向かう。

2018年8月9日木曜日

美瑛富士、美瑛岳、十勝岳



7月16-18日、関東から友達が来て、白銀荘に泊まり美瑛富士から十勝岳を縦走してきました。この3連休(14-16日)は雨量が半端なく、川の渡渉が厳しそう、、で登山靴を脱いで靴下で渡る準備をする。17日4時出発、空は明るく歩くにつれ青空になってくる。心配した渡渉も難なく終わり、5時には望岳台分岐。ポンピ沢を渡り、登山道をトラバースし、先に美瑛富士へ行く。1716m地点8時20分。美瑛富士の登りにかかるとガスってきて何も見えなくなる。頂上9時。戻って美瑛岳往復。10時45分。十勝岳への登りもガスと強風の中となる。十勝岳頂上12時15分。下山するにつれて晴れてくる。白銀荘着16時。ちょうど12時間の行動でした。

2018年7月23日月曜日

8回目のトムラウシ山

7月7-9日(土―月)はトムラウシ山、いつものグループです。この1週間は晴れ間がなく、台風も来てとにかく雨続き、旭川近辺では洪水被害がでている。東大雪荘2泊を以前に予約しているので、解約料金を払うよりは、と出かけたが、新得に近づくにつれて暗くなり、大粒の雨が降り出す。8日は90%の雨予報。トランプや小説本、酒もたっぷり用意して、温泉三昧の覚悟だった。4時起床で外を見ると、曇りながら降っていない、急いで車を短縮登山口へ走らせると、青空がのぞいている。5時15分出発。カムイ天上、コマドリ沢を経て前トム平9時半。日本庭園を過ぎると、カンカン照りになってきて暑さで皆バテ気味。オプタテ方面は下ホロが良く見える。旭岳方面はガスの中だったが、沼の原の近辺まで見通せる。対面には二ペソツ、天狗、丸山等々、、。頂上11時45分。ゆっくりして下山。登山口17時15分。天気予報が全く当たらないというのはあり、なのか、、。帰宅して天気図を見ると、低気圧は消えていたし、前線は北上しなかった様子、ラッキーな山行でした。

2018年7月11日水曜日

祝瓶山と二王子岳(モリアオガエル)


6月27-29日は二王子岳(1420m、200)と祝瓶山(1417m、300)、東京からのツアーです。27日は東北・磐越道を走って三川温泉泊。28日は二王子岳へ。2009年9月に単独で登っている200名山で、雨で何も見えなかったので、天気を期待したが、朝から雨、、。頂上もガスで風強し。途中の沼でモリアオガエルの親子と卵を見つけたが、写真を撮る前に逃げられてしまいネットから借りた画像で(上)、、。東北で過ごした学生時代(生物学科)を思い出す。昔も今も貴重な生き物だ。この日は小国の「りふれ」まで。29日はうって変わって晴天、気温も上昇。5時15分、大石橋登山口。幅の狭いゆれるつり橋を渡り、鈴振尾根を登る。頂上まで片道4.5㎞だが、標高差は1000mある。よってかなり急な登山道が続く。左手方向に朝日連峰が見え隠れして、一の塔という見晴らしのよい岩塔にでたのが、8時半ころ。右には飯豊連峰や磐梯山が見えてくる。足元にはヒメサユリ。頂上9時15分。天気が良すぎて暑く皆、バテ気味。男性3人が途中でリタイア。同じ道を下って13時過ぎ。小国から米沢にでて福島経由で東京へ戻ったら22時だった。

2018年7月1日日曜日

高塚山とシロヤシオ

5月26、27日(土日)は300名山の高塚山(1621m)という南アルプスのはじっこの山、ツアーです。前日、静岡からJRで30分の島田へ行き宿泊。26日は島田から車で2時間ほどの大札山という登り1時間程度の山で尾呂窪ロッジに宿泊。27日、高塚山登山口の山犬段(1400m)までダート道を1時間ほどゆられ、8時出発。標高差200m少しのハイキングロード。蕎麦粒山、五樽沢のコルを経て高塚山10時過ぎ到着。頂上手前から今が盛りのシロヤシオが出迎えてくれた。私は初めて見る花、別名ゴヨウツツジといい、5枚の葉を枝先につけるという。意外と大きな花が新緑に映えていい雰囲気だった。最終便で帰札。

2018年6月18日月曜日

鬼面山と奥茶臼山



5月19-20日(土日)、南アルプスと中央アルプスの間にある一等三角点の鬼面山(写真上)と300名山の奥茶臼山(写真中、2474m)に行って来ました(ツアー)。初日は岡谷集合、松川インター経由で鬼面山へ。2時間弱でやぐらのある頂上着。中央アルプス千畳敷がすぐ近くに見える。反対方向に今日の宿のハイランドしらびそと明日登る奥茶臼山が遠望できたが、長ーい尾根の先に地味な頂上が、、。バックの南アルプス連峰が目立っていた。20日4時半、しらびそ峠(1824m)発。標高差わずか600mだが、4つの山々を超えないとならない。前尾高山を経て尾高山(2213m)6時10分、奥尾高山7時10分、岩本山(2269m)8時。道は樹林帯の中だが倒木だらけで「千本またぎ」といわれるほどアスレチックロードだ。奥茶臼山着9時15分。頂上から5分ほど下ると見通しのよい岩場にでて、荒川岳、赤石岳、聖岳など南アルプスや、甲斐駒、千丈なども一望できた(写真下)。しらびそ峠に戻る。13時40分。岡谷に戻ったのが16時過ぎだったので、最終便で帰れたかな、、と思いあずさに乗り込んだら、中央線の人身事故で大幅遅れ、蒲田着が20時半。明日の朝一の仕事を変更してもらって正解だった。

2018年6月12日火曜日

瓶ヶ森

5月9-11日、四国の300名山、瓶ヶ森(1896m)へ。大阪南港からフェリーで寝ていく。連休が終わったあとの平日なのでとてもすいている。東予港からバスで西之川登山口へ。道が荒れていてバスが入れず手前から歩き始める、8時15分。常住、鳥越を経て急坂を登れば氷見二千石原という笹原が広がり、その上は女山の頂上。途中、瓶壺という沢の流れが岩をけずって壺状になっている地形があった。瓶ヶ森ヒュッテで休憩し、頂上12時過ぎ。向かいには石槌山(100名山)、一昨年登った伊予富士、笹ヶ峰(200名山)、その前の年登った東赤石山(200名山)も見えた。四国の山はどの山ものびやかな感じでずっと歩いていきたい気持ちになる。男山を経て瓶ヶ森登山口(1709m)に下山。13時半ころだったので、フェリー時間つぶしに石槌山神社をみたり、おふろでゆっくりし、20時すぎに乗船し、大阪に戻った。

2018年4月1日日曜日

英彦山で200達成


3月18日(日)、19日(月)九州へ。17日東京泊でツアーに参加した。羽田7時10分発、福岡9時着。バスで佐賀県境の背振山登山口の椎原へ移動。梅や桃の花(桜も?)が咲いていて春うららの田園風景だ。椎原バス停を10時45分に歩き始める。しばらくは舗装道路、林道に入り登りもでてくる。椎原峠13時、唐人の舞という岩場をみて矢筈峠経由で背振山着15時。山頂には自衛隊基地と気象レーダーがあり、さらにここまで舗装道路が来ていて帰りのバスはここからでる。歩かないですむ山なのだ、、。でも日本300の一つ。鳥栖に泊まる。19日は朝から雨、大分県の英彦山。途中、昨年夏の大雨で被害を受けた朝倉市を通る。ところどころブルーシートで覆われていたり、修理されていない住宅、整地中の川沿いなど目につく。9時半ころ高住神社(標高820m)から登るが、雨に風が加わり、昨日と打って変わって寒い。北岳を経て最高峰の中岳(1200m)着11時45分。これで日本200名山達成!ツアーの皆さんにおめでとう、と言ってもらい感謝、、。南岳まで往復して、表参道、奉幣殿経由で別所駐車場へおりる。あと300は20山残っている。何とか古希記念に達成したいものだが、アクセスの悪い山ばかり残っている。次の本州遠征は5月連休後。

2018年3月5日月曜日

八溝山

3月4日(日)は茨城県の最高峰で300名山でもある八溝山(1022m)へ。山は登り1時間程度で山頂まで車道があるが、登山口までのアクセスが良くなくツアーに参加した。7時東京駅をバスで出発、常磐道を走り常陸大子(だいごと読む)駅を通り登山口の日輪寺到着が10時半過ぎ。この日は東京の気温が20℃近く、山道は雪が残っているが、晴れていてとにかく暑い。札幌で山スキーをしていた身にはこの温度差が体にこたえた。山頂12時40分ころ。周遊コースを日輪寺まで下りて14時。道の駅で水戸納豆とさといも、けんちん汁のもと(茨城県人のソウルフード)を買い込み、東京着19時。

2018年2月28日水曜日

涌蓋山

2018年の300名山初めは九州の涌蓋(わいた)山、大阪のツアーで大阪南港発着のフェリーで行く。2月17日(土)別府港から2時間、やまなみハイウェイを走り、久住山の向かいにある山。10時20分、一目山経由で登り始める。雪があって風がつめたい。ミソコブシ山手前で昼食。涌蓋山頂上13時10分。疥癬(ひぜん)湯に下山16時。標高差があまりない山だったが、例年にない大雪?で時間がかかった。