2018年12月8日土曜日

袈裟丸山と寝釈迦


10月23日(火)、折場登山口から袈裟丸山(1961m)へ。登山口はすでに標高1167m、6時半出発。賽の河原を経て小丸山8時20分、展望が開けて庚申山と鋸尾根が見える。袈裟丸山9時。時間に余裕があるので、賽の河原まで下り(10時20分)、塔ノ沢登山口の中腹にある寝釈迦を見に行く。標高で300mほどの下りだが、沢沿いの道のせいか荒れており、テープが目印。大岩の頂上にみかげ石に彫った等身大以上のお釈迦様がひっそり横たわっていた。江戸時代、近くの足尾銅山で使役されて亡くなった人の霊をなぐさめるために彫ったという。袈裟丸という名前も弘法大師が袈裟を丸めて捨てたといういわれがあるそうな、、賽の河原まで登りなおして登山口12時半。高崎まで送ってもらって帰札。


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