2017年4月16日日曜日

男鹿岳

4月13、14日福島との県境にある栃木の300名山、男鹿岳(1777m)へ。13日は会津高原尾瀬口のお宿へ集合。朝1の飛行機で行っても夕方着(浅草12時40分発、鬼怒川温泉経由、新藤原乗り換えで会津高原着15時50分)。14日、晴れ、残雪が多く林道、車が入れない。栗生沢の集落から歩き。3kmは余分に歩かなければならないそう、、。5時20分発。雪がしまって固いので距離ははかどるが、林道終点8時。ここからやっと山、といっても雪の上をアイゼンで歩く。樹林帯を歩いて頂上着10時15分。沢をはさんで、那須連峰の茶臼岳、三本槍岳など真っ白の山々が見える。頂上発10時35分。反対側のまるでテーブルマウンティンのような山(あとで調べると七ッ岳)を見ながら下山。12時林道終点着。ここからの林道歩きが長かった、、。栗生沢着14時15分。林道歩きは行きも帰りも変わらないし、疲れているぶんだけ長く感じる、、。それでも標準より1時間は速いとのこと。

2017年4月3日月曜日

鷲ヶ岳・野伏ヶ岳・猿ヶ馬場山



2017年3月24-27日、岐阜の300名山ツアーへ。半年ぶりの旅行。24日、10時名古屋出発、高速で高鷲スノーパーク12時半着。ここからゴンドラを使って大日ヶ岳へ登るのだが、私は以前単独で秋に登っているので、スキー場で待つことにする。3時半皆が戻り、ひるがの高原の民宿へ。25日、立岩ルートで鷲ヶ岳へ。朝ゆっくり9時から、1時間半ほど林道をスノーシューをつけて歩きだす。無雪期は車が入り登り1時間かからない山だそう、、。この日は快晴で360度の展望。わかるのはひときわ大きい白山くらいだが、、。急な尾根を登り12時山頂(写真上)だが標識は雪の中。スノーシューの下りは速くて14時前に登山口着。石徹白という福井県の県境まで移動。26日、快晴、7時15分発。ここも林道歩きから、ところどころショートカットし牧場あとの平坦な場所から野伏がそびえている(写真中)。10時40分山頂(写真下)、だんだん曇ってきて下山中に雨となる。14時登山口。白川郷に移動、旅館は昨年大門・大笠と同じ。27日、朝は雨!雨具を着て6時15分発。6時40分車止、10時40分林道終点。一般的な尾根すじを通らず、小沢を進むルート。途中で雪に変わる。終始樹林帯、15cm位の新雪、斜度も20度くらいだが、長い、、。10時40分三角点、11時10分頂上。ホワイトアウトで平坦な地形、どこが山頂かわからない、、。早々に下山。下りたら晴れてきて白川郷は外人の観光客であふれかえっていた。今回の山は1600-1700mの標高で、雪が多かったためスノーシューで通すことができた。札幌近郊の山と大差なし(3月は迷沢、空沼、百松沢山)。帰りの車中で那須スキー場での高校生の雪崩遭難事故のニュースを聞く。

南木曽・経ヶ岳


10月21日、東京毎日のツアーで南木曽岳(300)と経ヶ岳(200)。南木曽岳は登山口工事中でちょっとうろうろしてしまい、昼頃登りだす。急坂、崖、はじごなど多く変化があって楽しいが頂上は樹林帯で展望なし、14時15分着。下山16時半。22日羽広から経ヶ岳へ。地味な登山道だがとりおり木曽駒、宝剣など中央アルプスの山々がのぞく。登り4時間ほど。頂上は2296mもあるのに樹林帯、、。この山は「聖職の碑」(大正2年8月、台風のため木曽駒登山の生徒、教員、校長11人が遭難、当時の時代背景と校長の苦悩が伝わる名著)で木曽駒登山の訓練のために登る山だったそう、、。