2014年3月31日月曜日

愛宕山

3月28日、京都愛宕山(三百名山)に行って来ました(上から順に、嵐山から愛宕山、愛宕山945m頂上、三角点890m)。桜の開花宣言がこの日で、快晴、最高気温22度という暑さ!前日嵐山に泊り、朝6時20分のバスで清滝へ。バス停から表の参拝登山道を行く。ずっと階段状で傾斜もきつく、標高差も850m以上あるコース。久しぶりの土の感覚が心地よく、40に分けられた標識を数えながら歩いて、急な石段を登り切ったところが本殿イコール山頂。月山や金剛山と同じくこれ以上、上には行けない。お参りをして時計を見るとまだ8時半。三角点(三等)が近くにあるらしいので、人に聞きながらさがす。途中、保津峡分岐のお地蔵さんを通り過ぎ、山道を歩くがどうもいき過ぎて別な山の案内板が見えてきた。戻ってまた人に聞いてやっとアンテナのある小山に三角点を発見。9時過ぎていたので結構、うろうろしてしまった。これ以上迷いたくないので登ってきた道を下山、11時のバスで帰る。バスで一緒になった人の話では、さまざまなコースがあるようでちょっとリサーチ不足だった。

由布岳から鶴見岳

3月29、30日(土日)、大阪毎日のツアーで九州由布岳へ。フェリー2泊の山旅で、由布岳東峰から西峰と、東峰から鶴見岳の2コースが一緒で合わせて40人の大所帯。別府着が7時45分で30分くらいで由布岳正面登山口へ。野焼きをしたようで、山麓は枯れた草原。雨がポツポツとふりだし最初から雨具着用。気温が高かったので暑かったがそこは大人数、超スローペース。それでも頂上近くなると風が強くなり結構寒い。東峰はちょっと岩場になっており、ふるえながら昼食、休憩。東登山口へミヤマキリシマの枯れた灌木のあいだを下っていき、鶴見岳の登山口着14時。ここからまた登ってロープウェイのある山頂着が16時。ロープウェイに乗ったのはわれわれびしょぬれの登山客だけだった。別府の町は桜が満開でひょうたんの湯という温泉で温まってフェリーに乗る(温泉で食べただんご汁はみそしるにういている太いうどんだった)。