2023年12月7日木曜日

三段山




崖尾根から三段山に行ったのは10月9日のスポーツの日、それから遠出ができなくなり、今年はこれで終わりそうです、、。富良野岳、カミホロ、十勝岳は白く、下は紅葉真盛りでした。
 

2023年10月6日金曜日

三宝山












9月22(金)-23日(土)埼玉県の最高峰の三宝山(2483m)へ。甲府を7時に出発し双葉で高速に乗り小淵沢の手前で清里方面へドライブし、登山口の毛木平(写真上)に着いたのは9時少し前。標高は1400m、曇天で山は見えない。十文字峠と小屋まで2時間ほど。小屋(写真)の周りはシャクナゲの木で埋められており、アズマとハクサンの2種類があり、アズマシャクナゲの花は赤っぽいそうな、、今は葉だけ。ここから大山(写真、標識)までシャクナゲとコメツガの道を登り、次第に岩が出てくる。武信白岩山(2280m)まで岩場で鎖、梯子あり。白岩山頂上は登山禁止のロープがはってあった。下りたところに「尻岩」というお尻の割れ目のような巨大花崗岩(写真)がある。ここで昼休憩。三宝山まで200mくらいの標高差だが、コメツガの森林のなかで見通しがきかないゆるい登り、いいかげんあきたところで、開けた場所にでてそこが頂上だった。13時50分。一等三角点があるので、昔は見通しが良かったのだろう。甲武信まで1時間弱。途中に三宝岩(写真)へ行けるらしいのだが、見過ごして甲武信の頂上。小屋に下り、15時過ぎ。小屋は2009年に泊まったときと大差ない(ソーラーパネルあり)。よくもっている、と思う(失礼)。この日の泊り客は数人。小屋から富士山が見えるのだが☁、雨にあたらなかっただけでも良しです。2009年は西沢渓谷の徳ちゃん新道を登り、小屋に1泊。次の日は甲武信、国師ヶ岳と縦走し大タルミ小屋に泊まった。さらに金峰山まで行った。初めて道外のツアー会社を使った旅で、11月初旬で雪が降って猛烈に寒かった記憶がある。23日は5時出発、甲武信に登りかえして西沢から毛木平へ下る。千曲川源流の標識ありの沢沿いの道、4時間ほど。なお小屋の夕食はカレーと市販のゼリーの簡素なもので、朝食なしで下りたので1泊7000円でした。
 

2023年10月1日日曜日

県別最高峰-千葉








9月20-23日県別最高峰(千葉、埼玉)へ。20日(水)羽田から車で東京湾アクアラインを通って千葉県へ移動。アクアライン(川崎ー木更津)は東京湾の中央部を横断し、全長15㎞のうち10㎞が海底トンネル、「うみほたる」というパーキングを経て5㎞がアクアブリッジになっている。初めてなのでガイドさんも私も大興奮、曇りで残念ながら富士山は見えなかったが、風の塔という換気のための人口島がはっきり。木更津から南房総を横断し、鴨川の海の宿に泊まった。21日(木)、愛宕山(千葉県最高峰、408m)は航空自衛隊の基地なので見学時間12-13時(平日は火曜、木曜)からで、時間がある。鋸南町の鋸山(330m、百低山)に行ってみる。入口は日本寺という。拝観料700円を払い歩くとすぐ高さ31mの大仏が鎮座しており(写真上)、その迫力にびっくり。天明のころ崖に彫られ(摩崖仏)、昭和44年に復元されたもの。山頂まで石段の急坂を雨の中大汗をかいて登る。ところどころに仏様(観音)、山頂展望台からは切り出された岩(写真)が崖状に見え「のぞき」と説明されている。もともと東京湾に入る船の目印となっていた山だそうで、天気が良くなく残念だったが展望は抜群らしい。下って百尺観音(写真)を見に行く。昭和41年に彫られたもので新しいがこれも迫力十分、途中に石を切り出した大壁がそびえていた(写真)。愛宕山は自衛隊の基地内で、身分証明後に隊員の方が案内してくれ徒歩10分。基地の写真は厳禁、頂上写真を撮って、またアクアラインを通り中央道から甲府のホテルへ、17時着。
 

2023年9月16日土曜日

札幌岳(豊滝コース)






9月9日(土)昨年、冷水沢から登ったときに豊滝コースのヤブを刈ったと話している方々と頂上で会って、久々に行ってみた。空沼―札幌岳縦走のさい、豊滝から空沼へ2回、逆3回と少なくても5回は通っていると、思う。最後に行ったときはかなりヤブの中、登山道は見えていたが、15年以上昔でした。車止めゲート7時40分発、ここから小1時間ほど林道を進むと立派な看板(写真上)がある。標識は何か所もあり途中の急登には「がんばり坂」と名前が付けられていた。縦走路との分岐に標識(写真3枚目)ありで、縦走路側を見るとテープが張られ(写真4枚目)、その先は廃道状態。何年か前にヤブ刈りが行われた、とのことだが、ササの勢いはすごい、、。今日は台風13号が本州をかすめその影響で曇天だったが、雨にあたることはなく、下りはパゴタの塔(写真下)の眺めを楽しみながら下りた。13時半。
 

2023年9月6日水曜日

近場








8月13日(日)ニセコイワオヌプリとニトヌプリ。前日12日は35℃でずっと家にいた。今日13日は少し涼しいがニセコは天気が良くない。イワオは本峰の他に北と東のピークがあり一応、行ってから(写真2枚目東ピーク)、ニトヌプリへ。雨が降り出した、、。20日(日)も晴れて暑く山は止めてエスコンフィールドで遊んできた。寿司が美味しかったです。26日(土)も35℃の酷暑。羊蹄山へ。京極コースの1合目ー2合目は9時スタートだったので、容赦なく太陽が照り付けいたが3合目あたりで涼しい風が、、。頂上は寒いくらいの天気でした。同行の人達は3-4Lの水分を携行してきたとのこと。私は1.5L持参で1Lも飲まなかった(飲みすぎると行動ができない年寄り、下山後に500、1本は飲んだけれど)。9月3日(日)まだ30℃の日中だが朝晩は涼しくなってきた。10年以上?ぶりの徳舜別、ホロホロ山へ。出だしこんなに石ころ登山道だったっけ、、と記憶に薄い山だが、とても良い山行でした。統計をとってから126年ぶりの暑い夏だそう、それでも1000m以上の山の頂上は涼しくて気持ちが良い。
 

2023年8月12日土曜日

茶臼山・萩太郎山・赤兎山・大長山










8月1-4日、都道府県最高峰2つのはずだった、、。1日(火)中部空港へ、ガイドさんの運転で茶臼山高原の旅館へ移動。ここは静岡県と長野県の県境で4時間以上のドライブ、青看板で知っている地名は飯田くらい、、。旅館は1000m以上の高地にあり涼しいが、夕食はジンギスカンでトウキビがでた、、。2日は30分で茶臼山(上写真2枚、愛知県最高峰)1400m。向かいの萩太郎山(写真3枚目)、山全体が公園になっていてリフト(冬はスキー場)もある。11時には下りて福井までロングドライブ。茶臼山の後ろを回り込んで長野県へ。途中で高速に入るもナビにまどわされて14時には岐阜羽島にいた。気が付くとナビは琵琶湖のそばを通るようになっていて、一宮に戻り北陸道に入る。途中九頭竜湖を通り、福井大野、勝山の宿到着が17時。お宿の板甚は500年以上も続く旅館で、古い建物の中はむっとするほど熱気がこもっていた。食事は良かったが、80歳のおかみさん、対応が良くない。私が部屋には冷房あるのかしら、と言ったのが気に食わない。風呂も小さな湯舟が男女共用だという。小さなテレビも受信が悪く?画像が消えてしまう、、。食事のとき私に向かって「奥さんは私とはあわないので、これから宿変えてもらっていいですよ」という。「私が一人でがんばってやっているのに(文句を言う)、、」ともいう。がまんして明日の山に期待。早起きして越前三の峰(福井県最高峰)小池登山口へ。しかし、、大雨で橋が落ちて通行禁止の看板が、、。途中の鳩が湯まで行ったがゲートがおり、工事関係者に聞くと山道も崩落しているという。今からでは他の登山口に行けないので、戻って赤兎山へ。9時半小原林道終点登山口から赤兎山(1629m)小原峠を経て1時間半ほどで頂上。三の峰と別山が目の前に、、。隣には以前登った経ヶ岳(300)が。野伏岳(300)や大日(200)、遠くは荒島岳(100)も。避難小屋方向には湿原があるので行ってみたがキスゲの枯れたのしかなかった。小原峠まで戻って大長山へ(1671m)。別山、三の峰の眺望がすばらしかったが、登れなかった悔しさも、、。下山16時。また板甚へ泊まったが、今日はおかみさん、機嫌が良かった、、。4日は帰るだけ、高速を使わず、くねくね山道の国道を温見峠に登り、能郷白山(以前登った200)登山口を見て名古屋に帰った。
 

2023年8月6日日曜日

白コマクサ




7月16日(日)昨日は雨、この日も朝は雨。登山口で晴れてきて、稜線ではニセカウ、アンギラスも良く見えた。白いコマクサあり。