2011年7月26日火曜日



7月23、24日(土日)久しぶりに天気のよい週末。花真っ盛りの表大雪へ。黒岳から白雲、赤岳へ縦走し、赤岳から3時半のバスで層雲峡へ戻った。花もすごいが、人もすごい。何人かの知り合いにも会った。何回も来ているルートだけれど、小屋の裏の桂月岳に登ると最初の大雪、高校時代を思い出す。まだ旭岳、黒岳のロープウェイもない時代、キャラバンシュ―ズで歩き、ご来光に感激した思い出。

シロウマアサツキ

雨の三連休の最終日、やっと夕張岳に行くことができた。曇り予報だが山はずっと小雨。それでも駐車場には30台以上の車。さすが花真っ盛りの夕張岳です。数年ぶり、、といっても途中までは2008年の滝の沢岳以来。いつももっと早い時期に来ていたので、たいくつしなかった記憶があるが、今回はシラネアオイやスミレもなく、蒸し暑い小雨の中がまんして歩く。ようやく前岳湿原の木道に入りキンバイがちらほら。シロウマアサツキの群落。においがすごいが可愛いピンクの花だ。頂上下の砂礫には花が落ちたユウバリソウがたくさんあった。

桂岳と大千軒岳




6月19、20日(土日)桂岳と大千軒岳。山ガールと一緒です。桂岳(733m)は木古内の山。枕木山荘(休業中)からさらに林道を入る。この山は反射板への刈り分け道を整備したようだ。ブナの樹林帯から笹原へ。1時間半ほどで反射板ピークへ。帰ってから調べるとさらにピークがあるとのこと。しばらく探してみたり、別な登山口からの道も少したどってみたが、わからなかった。私はまたダニにとりつかれていたことが夜温泉に入ってわかったので、これ以上ヤブの中を探さないでよかったかな、、。 今夜は松前泊。松前城を急いで見学。次の日は曇り。新道から旧道。新道の登山口でタケノコを採取してから登る。登り1時間半ほど。頂上は展望なし。昔、知内コースから来たことがあるのでまあいいか。旧道の途中でまた太いタケノコを採取。クマのフンもたくさんありました。

6月26日(日)浦臼山からクマネシリ、7月3日(日)空沼、7月10日(日)砥石山は山歩の仲間と歩きました。

ダニエル君

6月11、12日(土日)芦別岳旧道から新道。3年前に山歩の仲間と行き、そのすぐあとノマドで夫婦岩。ザレを登っただけでしたが結構高度感ありで、この画像はその時のものー今回は旧道の登りは曇り雨で、楽しみにしていた北尾根からの展望はなし、、。新道の下りは晴れ。何回も登っているのでまあ、いいか。芦別は好きな山です。北尾根は以前よりかぶっていて、漕いでいる間に何か違和感あり、やはりダニエル君にやられていました。