2020年5月18日月曜日

10年ぶりの春スキー


全国的なコロナ蔓延のため、早々と連休前後の本州の山行は全てキャンセルになり、ほぼ10年ぶりに春山スキーに行くことにした。4月5日(日)は漁岳、天気が悪く風が強くなり頂上は断念。4月11日(土)国際スキー場から白井との中間の尾根を登り、飛行場経由で余市岳へ。これもホワイトアウトで、朝里岳まで戻りスキー場をすべって帰った。12日(日)にツボで無意根薄別林道を歩き、宝来小屋手前から999m峰を登った。頂上近くで余市の飛行場がきれいに見え(写真下)、あらためて長いなーと。19日(日)は積丹岳、北尾根を40分ほどシートラで登りあとはダラダラ登り4時間ほどで頂上(写真上)、余別岳、ポンネアンチシ山、珊内岳などかって山スキーで登った山々をゆっくり眺めた。ほぼ無風、日差しが強い。頂上から伊佐内川への急斜面にスキーの跡がたくさんついていたが、登った尾根を下りた。5月2日(土)は朝4時半出発で暑寒別岳へ。7時登山口着だったが雨が降ってきて30分ほど待機。小屋はクローズ。雪が少なく、何回もスキーをぬいだりはいたりで1時間半もかかって9時ころようやく尾根に乗る。風が強く頂上付近の雲の流れが速い。耐風姿勢をとりながら夏道の滝見台まで行き、そこから滑って下りた。13時半着。帰りの車の中でアラートが鳴り、緊急事態。しばらくはおとなしく過ごす予定。