2018年6月18日月曜日

鬼面山と奥茶臼山



5月19-20日(土日)、南アルプスと中央アルプスの間にある一等三角点の鬼面山(写真上)と300名山の奥茶臼山(写真中、2474m)に行って来ました(ツアー)。初日は岡谷集合、松川インター経由で鬼面山へ。2時間弱でやぐらのある頂上着。中央アルプス千畳敷がすぐ近くに見える。反対方向に今日の宿のハイランドしらびそと明日登る奥茶臼山が遠望できたが、長ーい尾根の先に地味な頂上が、、。バックの南アルプス連峰が目立っていた。20日4時半、しらびそ峠(1824m)発。標高差わずか600mだが、4つの山々を超えないとならない。前尾高山を経て尾高山(2213m)6時10分、奥尾高山7時10分、岩本山(2269m)8時。道は樹林帯の中だが倒木だらけで「千本またぎ」といわれるほどアスレチックロードだ。奥茶臼山着9時15分。頂上から5分ほど下ると見通しのよい岩場にでて、荒川岳、赤石岳、聖岳など南アルプスや、甲斐駒、千丈なども一望できた(写真下)。しらびそ峠に戻る。13時40分。岡谷に戻ったのが16時過ぎだったので、最終便で帰れたかな、、と思いあずさに乗り込んだら、中央線の人身事故で大幅遅れ、蒲田着が20時半。明日の朝一の仕事を変更してもらって正解だった。

2018年6月12日火曜日

瓶ヶ森

5月9-11日、四国の300名山、瓶ヶ森(1896m)へ。大阪南港からフェリーで寝ていく。連休が終わったあとの平日なのでとてもすいている。東予港からバスで西之川登山口へ。道が荒れていてバスが入れず手前から歩き始める、8時15分。常住、鳥越を経て急坂を登れば氷見二千石原という笹原が広がり、その上は女山の頂上。途中、瓶壺という沢の流れが岩をけずって壺状になっている地形があった。瓶ヶ森ヒュッテで休憩し、頂上12時過ぎ。向かいには石槌山(100名山)、一昨年登った伊予富士、笹ヶ峰(200名山)、その前の年登った東赤石山(200名山)も見えた。四国の山はどの山ものびやかな感じでずっと歩いていきたい気持ちになる。男山を経て瓶ヶ森登山口(1709m)に下山。13時半ころだったので、フェリー時間つぶしに石槌山神社をみたり、おふろでゆっくりし、20時すぎに乗船し、大阪に戻った。