2017年8月1日火曜日

黒姫山、榛名富士、三頭山



7月28ー31日まで単独行。28日(金)戸隠中社まで、新宿ー長野間を高速バスにしたため中社の民宿に夕方着く。29日(土)、朝から雨、民宿の車で黒姫山の大橋登山口へ送ってもらう。登山口には小学生と親、ガイド3人の20人くらいのグループがいた。池のコースをとることにして種池登山口6時10分、古池6時30分、ここから黒姫山が見えるそうだが、何も見えず、霧でかすんで何か出そうな、、。新道分岐7時30分。西新道をいきしらたま平という岩場に出る。8時40分。ここから外輪山に沿った道なので、傾斜がなくなり、晴れていれば高山らしい雰囲気になる。黒姫山頂上9時15分。だれもいない雨の頂上だった。下山中に単独の人、4-5人のグループ、小学生のグループ(かなり遅れていてかわいそうだった)しか会わなかった。シーズンの土曜なのに、、。種池登山口11時50分、キャンプ場まで歩いてバスに間に合った、12時15分。長野泊。これで戸隠には4回(高妻山、飯綱山、黒姫山、戸隠山)来て、戸隠山以外は単独行だった。
 30日(日)、新幹線で高崎に移動、バスで榛名湖へ。この日も雨なので、ロープウェイで榛名富士(1390m)でいいか、と。トライアスロンやマラソンをやっていて車道を歩いているとジャマにされるが、30分ほど歩かないとロープウェイの発着所に着かない。頂上には神社と山名板があるが、とにかく何も見えなかった。これで200もあと1山残すのみとなった。東京にもどり昭島に泊まる。
 31日(月)、武蔵五日市へ移動、バスで都民の森へ。周回ハイキングコースで、登りは鞘口峠から三頭山へ(300名山、写真上)。今日は晴れていて夏休みの小学生や親子連れなど人が多数、歩いていた。3時間弱。移動が長かった。
 
 

谷川朝日岳

7月17-18日(月、火)は谷川朝日岳ー白毛門馬蹄形縦走ツアー。初日は土樽から蓬ヒュッテ(1529m)まで。沢沿いの道が大半で、ヒュッテ近くでお花畑の稜線にやっと出た。日差しが強く、4時間かかった。ヒュッテは昔の山小屋風、ランプ、水もポンプアップしていなく水場まで汲みに行く。夕食はカレー、朝は混ぜご飯がでた。昼食用にアルファ米の赤飯、ソーセージ、チーズを持たされ、結構待遇が良かった。18日は4時出発。登山道は刈分けが十分でなく、朝露でぬれるからと雨具のズボンをはいていく。天気は曇り、展望なし。七つ小屋山5時5分、清水峠6時10分、池の窪という湿地ではトキソウが咲いていた。ジャンクションピーク8時10分、谷川朝日岳(1945m)9時20分。笠ヶ岳への縦走の途中で雨が降り出す。笠ヶ岳11時05分。白毛門(1720m)12時40分、土合への下りが始まる。岩場が続く。雨は本振りというか、バケツをひっくり返したような量になり、ブナの幹を伝わってジャージャー流れている。沢の轟音がすごい。東京に雹を降らせた線状降雨帯につかまってしまったとのこと。がまんして急な登山道をおり土合16時10分着。12時間行動でした(向かいにみえるはずの谷川岳はツアー中、全く姿を現さなかった)。

浅草岳と守門岳



7月8日(土)新潟の守門岳(200名山)、以前登ったコース(大原口)だがツアーなので、再度。以前は9月だったが、今回は貴重なヒメシャガ(写真中段)がみられて良かった。標高差910m、登り2時間半、下り2時間。7月9日(日)は六十里越え登山口(この地名は昔の街道らしい)から浅草岳、6時半出発。南岳8時40分、鬼が面山9時5分、ヒメサユリ(写真下段)がたくさん咲いているが、強い日差しで、くたっとしていた。人間も暑くてバテ気味。前岳を経て浅草岳頂上11時35分。浅草岳は別の短いコースがあって手ごろな花見の山なので、頂上はたくさんの人で混雑していた。只見湖をながめながら田子倉に下山、14時45分。