2018年10月5日金曜日

ソロハイク


最近は単独行のことをソロハイクというそうで、9月21-24日の三連休に新潟まで飛んで、摩耶山と金北山(300名山)を登ってきた。21日は新潟からあつみ温泉へJRで移動し、旅館泊。古くからの温泉町でお湯がとても熱い。夕方から雨になり22日朝も雨だが、タクシーで越沢登山口へ向かう。登山口には車なし、山中も一人かと覚悟を決めて歩き出す(8時)。道の右側は沢、傾斜のきつい崖の中腹の道で、滑らないよう気を配る。ほどなく沢渡渉地点。少し増水していて足首まで。30分で分岐着。左は弁財天の滝コースだが、今日は迷わず右の初心者コースを行く。急坂をあがり追分9時過ぎ、ここは関川コースとの分岐点。避難小屋、六体地蔵(写真下、風化していて顔もよくわからない)を見て頂上9時50分。一等三角点があり、晴れていれば月山、朝日連峰、粟島も見渡せるとのことだが、当然、ガスの中何も見えない。5分いて下山。帰りは雨がやんできてサクサク歩き11時半過ぎには登山口着。行きと同じ運転手さんが迎えに来てくれる。土地の人なので、胆振東部地震から新潟地震の話になる。東京オリンピックと同時代の出来事らしい。そのとき小学生で、、と話し出すので、私は中学生だったよ、というと「その年で、雨の日に単独登山とは」といたく感心され、料金をまけてくれた。実年齢よりかなり若く見えたようで、今度からこの手で?と思った。新潟に戻り明日は金北山へ。

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