2012年3月5日月曜日

砂蘭部山




2月3週目は新見温泉裏のピーク(パウダー)、4週目は五色温泉宴会とスキー(稲穂嶺とキロロ989-ニセコ荒天のため)。3月4日はスノーシューで道南の砂蘭部山。札幌7時発で落部まで、桜野温泉を過ぎた牧場からスタートだがすでに11時近い。記録をみても4時間以上かかりそうで不安になるが、幸いピーカンなので3時登頂、6時下山を目指し歩き始める。春の日差しで雪も体も重いが横山まで標高差800mをがんばる。皆さん、強い人ばかりで足並みがそろい横山まで2時間半少々で着いてしまう。展望のよい尾根道を歩き1時間ほどで砂蘭部頂上へ。駒が岳、ユーラップ、乙部、小鉾など360度の大展望。スキーと違い帰りも地道に歩かなければならない。膝が、、筋肉が、もう限界など連発しながら歩き結局5時過ぎには車に戻ることができた。久しぶりの充実した山行でした。

奥手稲ヒュッテ


2月11日、12日は昨年同様、手稲山頂から961ピークを経て奥手稲小屋に泊まりに行った。天候はまあまあだがおそろしく寒い日、宿泊装備のザックを背負って歩いていても寒い、、。奥手稲山頂もユートピアゲレンデもパスし、小屋滞在。外気温-19℃。ストーブが赤くなるまで石炭を燃やしても寒い、中から温めようと飲むが2時から宴会をしているので酒が足りなくなるー来年からもっとかつがねば。翌日は迷沢山へ。1時間半で着き、相変わらず雪の悪い送電線下を滑り昼前には平和の滝着。多数の登山者(手稲山)に会いビックリ、藻岩、三角山のように道が踏み固められ、ケルンまで登れるそう、、。