2012年10月25日木曜日
琵琶湖の山、武奈ヶ岳
10月6日(土)琵琶湖の山、武奈ヶ岳に登る。大阪への所用の帰り、大津に宿泊して朝一番のJRで湖西線比良駅まで。今日は高曇り。6時半に着き登山口の「イン谷」まで徒歩45分、歩き始めるがいまいち分からなくてうろうろしていたら、地元の方が先行しており案内してくれるという。何人ものブログで登山口まで迷ったとあるので本当に助かった。最短距離で「イン谷」(昔のスキー場のバス停らしい)からさらに奥の大山口まで40分ほどで着いた。地元の方は青ガレへ、私は一般ルートへ。最初はガラガラした大きな石の沢を登り、登山道へ。比良山系は隆起した山なので頂上付近はなだらかだが、登り始めは結構急登、、。比良駅の標高が数十mなので1200m近い登りだ。北比良峠着9時。標高800m付近に湿原があり楽しく歩く。廃業したスキー場がでてきてゲレンデ脇を登る。何本もルートがあって一応テープはついているが、当初の予定と異なるルートを登ってしまったらしい、、。全然、人に会わない、、。頂上着10時20分。さすが休日の200名山、ツアーの一団らしいかなりの人がいた(別の短いルートから来ているようだ)。登山口まで案内してくれた方は先についており、待っていてくださった。釈迦ヶ岳を周遊して北小松へ下りるという。下りはイプルギのコバの標識どうり下ると、登ってくる人達がたくさんいて、こちらが正規ルート。スキー場の基部で登ったルートと合流。比良駅到着14時。日没まで余裕があるので、坂本駅から比叡山に行くことにする。
2012年10月9日火曜日
笊ヶ岳
9月1,2日は笊ヶ岳。ツアーです。椹島方面は2008年の聖―光岳縦走以来だが、またまた1日がかりだ。朝、東京をでて二軒小屋ロッジ着15時半。二軒小屋ロッジは風呂、ベッド、フルコース料理といたれりつくせりであり(皇太子が泊まられた部屋もあるとのこと)、山を下りてからゆっくり泊まるのがいいそう、、。次の日、3時出発、伝付峠5時。あとは高低差のない稜線歩きだが、そこは南アルプス、この高度では全く眺望がきかない、、。天上小屋岳、はい松尾などを経て11時15分、やっと笊の頂上。小笊の向こうに富士山が見えるそうだが、今日は全く見えない。休憩もそこそこに下りは椹島へ。ほどなくしてシャワーのような雨、、。下りは沢を7本、越えるのに下りと登りの連続で疲れた、、。14時間の山でした。
登録:
投稿 (Atom)