2013年10月28日月曜日

御正体山


10月14日、御正体山へ。東京6時半のJRで八王子まで。特急に乗り換え大月、富士急に乗り換え都留市着。9時前だが1日2本の道坂方面バスはすでに出ている。タクシーで御正体入口(三輪神社)へ。さらにゲートまで行ってくれて助かる。9時10分ころから歩きだす。しばらくは車道(一般車は禁止)、沢入口9時半。沢には入らず、トラバース気味雑木林の中の道、人が通らないらしくつるだの、蜘蛛の巣がうるさい。しばらく行くとまた車道にでてしまった。工事の大型車両が行きかう中、すぐ登山道の標識があり、林の急登。カラマツ林があらわれ、ラクヨウ茸がどっさり、、。こちらの人は食べないようで本当にもったいない、心をのこしながら急な道を登っていくと分岐(写真)が。ここで10時40分。富士山が樹間にあらわれ、しばし写真タイム(展望がきくのはこの場所のみ)。200名山のわりに人に会わないなと思っていると白井平から2人。分岐から頂上まで30分程度で着く。頂上は見通しがきかない樹林の中。皇太子登頂の記念碑もある(白井平からだそう)。白井平から登ってきたご夫婦とおしゃべりしながら日だまりの頂上で40分くらい過ごした(帰りの時間調整)。帰りは急坂なので、あっさり下ってしまい14時着。タクシー代2780円だったのでツアーより少し安くあがった。このあと15,16日とツアーで荒沢岳を入れていたが、台風26号直撃で中止。かといって帰れないので2日間東京で日比谷公園、皇居を散策した。

10月の三連休は東北へ

10月11日(金)の東京発夜行バスで和賀岳と姫神山へ。北里大学行きのバスは満員。北上駅5時過ぎ着の予定だったが、事故で2時間遅れ。また小型バスに乗り換え高下登山口へ行くが登山口着が9時近く、しかも雨。高下登山道は一山越えで沢渡りがある。靴を脱いで靴下だけで渡るが水量があり結構冷たい。この時点で12時近い。さらに灌木と笹におおわれた見通しのきかない急登をこけ平までがんばる。頂上まであと30分行程だが、風速10m以上の風が吹き荒れ、足をすくわれる、しかも猛烈に冷え込んできたのでここで撤退、、。帰りも沢を渡って登山口にもどったら暗くなりかけていた。残念。この夜は好摩の姫神ユートランドに泊まり、13日姫神山へ。朝岩手山に初冠雪が、、。姫神山は1時間強の行程であっさり登れた。一等三角点だけあり、岩手山、遠く早池峰も見えた。

2013年10月4日金曜日

越後駒ヶ岳から中ノ岳へ


9月23,24日は越後駒(2003m)から中ノ岳(2085m)へ縦走(ツアーです)。ただ案内が来たときは共同装備として水1.5Lと食料2kgと書いてあり、寝具や自分の食料+水で果たして歩けるのか不安一杯で参加した(結局、駒の小屋の水は枯れているが沢から取水でき、食糧の重さもたいしたことがなかった)。枝折峠10時半出発。日差しが強いのでかなりゆっくりペース。ここは百名山ですでに登っている。荒沢岳や銀山湖が展望できる。小倉山を越えたあたりで木道建設中。立派な階段状の木道をはめこんでいる。作業小屋が登山道わきに建っており10日間ほど連続作業中とのこと、、。駒の小屋で作ってくれた夕食は中華丼+サラダと、ガイドさんが自分は飲まないのにワイン1.5Lをあげてくれ、結構いただいてしまった。次の朝は5時にでる。まずは駒頂上(写真はモルゲンロート)。