2014年12月2日火曜日

女峰山と太郎山、山王帽子山


11月13-15日(木ー土)表日光の山、女峰山から帝釈山、太郎山から山王帽子山のツアーに参加、これが今年、本州の山のラストになりました。13日は移動日。東京は暑いほどの陽気だが、日光は寒い。14日、朝3時半起きで、霧降高原へ移動。第一リフト終点あたりから4時35分、歩き出す。当然、あたりは真っ暗で、風が強くかなり気温は低い。キスゲ平を経て樹林帯の急登になり、赤薙山(2010m)6時半。尾根道の一里が曽根は展望が良く、富士山も遠望できる。女峰山の三角点10時10分、頂上(2483m)、10時半。ここからやせ尾根を下り、登りかえして帝釈山11時半。樹林帯を400m下り、富士見峠(2036m)12時15分。ガレ場を登り小真名子山(2323m)13時5分。鷹巣(2110m)まで下り大真名子山(2375m)へ。15時。ここの頂上には等身大の青銅像(写真)が設置されていた。下りは日光三嶮の一つといわれる岩場と梯子があったが、それほどでもない。行く手に男体山を眺めながら、暗くなり始めたころ志津越え着16時半。12時間のハードなコースだった。15日は光徳から林道終点8時。一晩で山が雪で白くなっている。ガレ場もありすべるが、アイゼンを着けたのは頂上直下のお花畑という場所。11時05分太郎山(2367m)着。寒くてのんびりできない。ここから痩せた岩場を下り、登りかえして小太郎山(2328m)11時50分。ハガタテという窪地におり、山王帽子山(2077m)へ少しの登り。13時。このあたりは高度が下がり、南面で雪が緩んでくる。ほどなく山王峠14時でバスに拾ってもらった。今回の縦走は山の向きで条件が変わる忙しくハードな道のりでした、締めくくりにちょうどいいかな、、。
 11月22‐23日(土日)は春香山の小屋で一泊しチゲ鍋で飲み会。土曜日は傘をさして登ったのに日曜日は快晴、雪が凍りついている。でも頂上へはだれも道をつけていなく、久しぶりにラッセルしました。