2015年7月21日火曜日

北海道百名山(118山)達成


7月の連休は礼文、利尻へ。7月17日(金)、朝大谷地で拾ってもらい稚内までロングドライブ。深川から留萌に抜けて海沿いの道を行く。天塩道の駅でお昼、しじみコロッケとしじみみそ汁がおいしかった。以前の記憶ではこの海沿いの道はお花がきれいだったが、今回めだったのはエゾニュウであとノハナノショウブ、ハマナスくらい。稚内に車をおいてフェリーで礼文島へ。今日は香深から少しはなれた手然(てしかり)にあるお宿に泊まる。豪華夕食だった。18日(土)バスで内路の礼文岳登山口へ。8時15分出発。帰りのバスが12時28分なのでゆっくり登ることにする。しばらくはゆるい登山道、見晴が良くなったらハイマツがあらわれる。たった?490mの山なのに札幌近郊の山とは大違い。頂上直下は急になったが、レブンシオガマ(ヨツバシオガマかと思った)、ハマナスなどあらわれ目を楽しませてくれる。頂上着10時少し前。私はこの山で北海道100(118山)達成。10年前にテンパっていたのだが、なかなかここまでくる機会がなく、やっと来れて友人たちに感謝。この日、利尻島の鴛泊へ移動し、ペンションみさきに2連泊。ここで友人の一人が属している山岳会グループに合流。19日(日)は利尻山。私は3回目。初回はツアーで5月連休、スキーで登頂。長官山から上部はピッケル、アイゼン、アンザイレンで登ったが、風が強かった。2回目は沓形からだが、天気が悪く途中で引きかえした。今日は快晴で宿の車で送ってもらい3合目から歩く。5時少し前に出発。数百人?が山に入っているようでひっきりなしに道のゆずりあい、6合目あたりから眺望が開け、8合目の長官山を過ぎたあたりからお花が、、。リシリヒナゲシを初めて見る。頂上は10時。ゆっくり下山、3合目着14時半。夕食のビールと海鮮丼(ごはんにウニ、イカ、カニをもりあげて)を堪能した。20日も晴れ、結局台風11号の影響は全くなく、帰りはサロベツ原野で遊んでゆっくりした。

2015年7月13日月曜日

船形山と泉ケ岳


新潟遠征のあと、6月28日(日)は小雨だったので、馬追の長官山にでかけた(初めての山)。7月5日(日)は羊蹄山(真狩)、この日は快晴。3時起きで出かけたので涼しいうちに登ることができた。7月10-12日(金―日)は仙台へ。11日(土)はツアーで船形山(1500m、200名山)。山形県の東根市から観音寺コースを登りに使った。標高差は500mくらいで楽なのだがずっと平坦な道で不安になってくる。9時発。みごとなブナ林が続き最上カゴ、仙台カゴとめずらしい名前のついた岩峰があらわれる。これは「籠」でなく(神様の)加護からつけられ修験の場所だったらしい。最後の30分で急坂になり12時20分に頂上着。かぜが強い。ウスユキソウの群落の他はめだつ花なし。下りは升沢コース。沢の中の岩をつたって下って行き升沢小屋13時50分。ここからは普通の山道。旗坂キャンプ場着16時30分。山形から仙台への縦走でけっこう歩きでがあった。12日(日)は仙台市民の山、泉ケ岳(1172m、300名山)。地下鉄で泉中央まで行きそこからふれあい自然館までバス、1時間以上かかる。終点はキャンプ場、冬はスキー場、とても混んでいる。この日は快晴、仙台30℃、木陰を求めて水神コースを行くことにした(コースは4つある)。8時発。水神着8時45分。これを直進すると北泉ケ岳を経て船形山へいくが15km以上あり7時間くらいかかるロングコースだ。水神から泉ケ岳へ向かう。ずっと岩のごろごろした道で歩きにくい。休むと暑くて汗が噴き出るのでがまんして歩いていたら見晴のよいガレ場にでて、お花も咲いている。昨日、登った船形山が見える。左には蔵王連峰が、、。ここから頂上はすぐ。9時半には着いた。11時過ぎに下山。バスの時間まで2時間弱。ふれあい自然館でさんまかばやき丼を食べてひたすら待っていた。