2018年7月23日月曜日

8回目のトムラウシ山

7月7-9日(土―月)はトムラウシ山、いつものグループです。この1週間は晴れ間がなく、台風も来てとにかく雨続き、旭川近辺では洪水被害がでている。東大雪荘2泊を以前に予約しているので、解約料金を払うよりは、と出かけたが、新得に近づくにつれて暗くなり、大粒の雨が降り出す。8日は90%の雨予報。トランプや小説本、酒もたっぷり用意して、温泉三昧の覚悟だった。4時起床で外を見ると、曇りながら降っていない、急いで車を短縮登山口へ走らせると、青空がのぞいている。5時15分出発。カムイ天上、コマドリ沢を経て前トム平9時半。日本庭園を過ぎると、カンカン照りになってきて暑さで皆バテ気味。オプタテ方面は下ホロが良く見える。旭岳方面はガスの中だったが、沼の原の近辺まで見通せる。対面には二ペソツ、天狗、丸山等々、、。頂上11時45分。ゆっくりして下山。登山口17時15分。天気予報が全く当たらないというのはあり、なのか、、。帰宅して天気図を見ると、低気圧は消えていたし、前線は北上しなかった様子、ラッキーな山行でした。

2018年7月11日水曜日

祝瓶山と二王子岳(モリアオガエル)


6月27-29日は二王子岳(1420m、200)と祝瓶山(1417m、300)、東京からのツアーです。27日は東北・磐越道を走って三川温泉泊。28日は二王子岳へ。2009年9月に単独で登っている200名山で、雨で何も見えなかったので、天気を期待したが、朝から雨、、。頂上もガスで風強し。途中の沼でモリアオガエルの親子と卵を見つけたが、写真を撮る前に逃げられてしまいネットから借りた画像で(上)、、。東北で過ごした学生時代(生物学科)を思い出す。昔も今も貴重な生き物だ。この日は小国の「りふれ」まで。29日はうって変わって晴天、気温も上昇。5時15分、大石橋登山口。幅の狭いゆれるつり橋を渡り、鈴振尾根を登る。頂上まで片道4.5㎞だが、標高差は1000mある。よってかなり急な登山道が続く。左手方向に朝日連峰が見え隠れして、一の塔という見晴らしのよい岩塔にでたのが、8時半ころ。右には飯豊連峰や磐梯山が見えてくる。足元にはヒメサユリ。頂上9時15分。天気が良すぎて暑く皆、バテ気味。男性3人が途中でリタイア。同じ道を下って13時過ぎ。小国から米沢にでて福島経由で東京へ戻ったら22時だった。

2018年7月1日日曜日

高塚山とシロヤシオ

5月26、27日(土日)は300名山の高塚山(1621m)という南アルプスのはじっこの山、ツアーです。前日、静岡からJRで30分の島田へ行き宿泊。26日は島田から車で2時間ほどの大札山という登り1時間程度の山で尾呂窪ロッジに宿泊。27日、高塚山登山口の山犬段(1400m)までダート道を1時間ほどゆられ、8時出発。標高差200m少しのハイキングロード。蕎麦粒山、五樽沢のコルを経て高塚山10時過ぎ到着。頂上手前から今が盛りのシロヤシオが出迎えてくれた。私は初めて見る花、別名ゴヨウツツジといい、5枚の葉を枝先につけるという。意外と大きな花が新緑に映えていい雰囲気だった。最終便で帰札。