2019年9月18日水曜日

やっと新潟焼山登頂




9月10,11日やっと念願の焼山頂上に立つことができた(日本300、プライベートツアー)。10日は上越妙高駅から笹ヶ峰明星荘へ移動。11日(水)、3時50分明星荘から車で杉野沢橋登山口へ。4時05分、暗い中をヘッドランプをつけ真川に沿って上流へ、山菜取りのふみあとを通り、滝沢、金山谷、裏金山谷と3-4回の渡渉あり。渡渉終了地点で6時。水場6時30分、ヤブこぎの草つゆに濡れながら、富士見峠8時10分(写真上)、曇り空だが焼山の頂上や雨飾山への稜線が見える(写真)。ほどなく笹倉温泉からの道と合流して、岩だらけの荒涼とした山頂を目指す。頂上9時15分。火打山への縦走路は雲の中。3-4年前に噴火して今年解禁になった山だが、火打への縦走路は禁止の看板があった。パラパラしてきたので、早々に下山。富士見峠10時30分、水場11時45分。このころには雷が何回も鳴り、土砂降りの雨となる。川水も茶色ににごってきてあせって下り、登山口13時50分。あと300達成まで2山(米山と青梅黒姫山)となりました。

2019年9月16日月曜日

前穂―奥穂縦走







9月6-9日ツアーで前穂―奥穂縦走。昨年、地震のためキャンセルした山行で今回はお天気にめぐまれた。6日は東京から上高地に移動、岳沢ヒュッテ泊。7日は5時半発で急な登りで前穂頂上10時(写真上)。紀美子平に戻って奥穂を目指す(写真2)。西穂とジャンダルムへ続く稜線を眺めて歩くが、天気が良すぎて暑く休み休みで、奥穂頂上(写真3)は13時15分。ジャンダルムの頂上(写真4)に人が複数いるのがみえる。穂高岳山荘(写真6)に下って、涸沢岳(写真5)15時過ぎ。北穂と涸沢岳間は未踏、厳しそうな稜線をしばし眺める。8日は徳沢ロッジ泊なので、ザイテンをゆっくり下る。

雨竜沼と南暑寒岳

8月18日(日)は日帰りで雨竜沼から南暑寒岳へ。友人が長距離運転をしてくれ3人で登ってきました。8時南暑寒荘出発、1時間半ほどで雨竜沼。サワキキョウ(青)やシベリアシオガマ(ピンク)が沼の周囲に咲いているが、遠くに黄色い大きな花の群落が見え、なんとオオハンゴンソウだった。南暑寒岳までゆるいが長い道を歩き12時着。出会った若者はなんと暑寒別岳まで往復してきたとのこと、泥だらけの足元でクマにも会ったと言っていた。下りではわれわれを追い越していった。登山口着16時。