2024年11月7日木曜日

恵庭岳再び&二股岳と駒ヶ岳、砂原岳

 







10月8日(日)恵庭岳北尾根再びです、西峰でオコタンぺ湖が雲の中から現れるのを待っていました、、。10月26、27日(土日)は道南へ。初日は二股岳(826m)、11時半ころきじひき高原近くの登山口、林道が車は入れないので国道から歩く。30分ほどでササやぶに突入、林道の刈り分けがされていない。1時間半ほど、、。あとは単調な登りだが初めての山なのでブナの黄葉を楽しみながら歩き、2時半前に反射板のある頂上についた。大沼や駒ヶ岳が、、。4時半下山。2日目は6合目から歩く。7時45分。馬の背(902m)までまっすぐな登り。馬の背から広い火口原を歩く。平坦だが昨日とうって変わって風が冷たい。左の道を少し登って剣が峰の標識がある。道は続き4峰と3峰の途中まで登った。戻って砂原岳へ。11時半ころに着く。以前駒ヶ岳が立入禁止だったころ直に登れるコースから歩いたことがあった。西円山から結構な岩場もある長いコースだったと記憶していた。今回は火口原からなだらかな頂上まで少しの歩きだった。



大日ヶ岳

越前三の峰に確実に登るため3日間とったが1日目にして登ってしまった。あと2日をどう過ごすか、、。次の日はひるがの湿原を散策、最終日はひるがの高原から近い大日ヶ岳(1709m)に行くことにした。2011年10月に単独で登った山。ひるがの高原が800mほどあるので、標高差はたいしてなく、ブナ林の穏やかな登山道を歩く。土曜なので人が多い。頂上の大日如来様はもっと大きかったと記憶していたが、可愛らしいお姿で、、。越前三の峰や別山、乗鞍なども遠望できた。13年前はバス停まで歩いたが、この日は登山口往復のみ。13年前に荘川道の駅でバスを乗り継いで高山まで戻った。また下山後に道の駅に風呂を入りに行った。桜とそばの名所。(牛肉なしの)朴葉みそ定食を堪能?した。
 

2024年10月8日火曜日

越前三の峰~都道府県最高峰完登

 







9月25(水)-29日(日)最後の山、福井県最高峰の越前三の峰へ。ガイドツアーです。25日は名古屋からひるがの高原の宿まで移動。26日は晴天、4時半に宿を出発、石徹白登山口まで1時間強の道のり。登山口標高960m、6時少し前に出発。石段435段(帰りに数えた)を登るとすぐ「いとしろ大杉」、おたけり坂を登ると避難小屋(写真)7時半、トイレはないが立派な小屋。途中に母御石という大石を経て銚子ヶ峰(1810m、写真)8時20分。御岳や乗鞍岳など一望。途中、若い女性3人に会った。きのう上の避難小屋に泊まり、別山、お舎利山まで行ったとのこと、長かったと言われる。銚子ヶ峰から100m以上下って、登り返し一の峰(1839m、写真)9時20分、9月下旬といえど日射が厳しく汗がでるが、道端のリンドウが慰めてくれる。二の峰10時5分。上の避難小屋(写真)10時50分。三の峰2128mはすぐ、11時5分着。バックは別山。以前に登った白山(100名山)まで見えた。去年、上小池(鳩ヶ湯新道)から目指すも橋が落ちており行けなく、代わりに行った赤兎山(1626m)と大長山(1671m)は見えても周りの山々にとけ込んでおりよくわからない。頂上で3時半起きで市ノ瀬から白山経由で登ってきた男性と会った他は、だれもいない静かな頂上を満喫する。福井県最高峰としての三の峰(三角点)は避難小屋側の少し低い山をヤブ漕ぎしたところにあるらしい。戻って探すが見つからず、、下山も長いので下ることにする。石徹白登山口16時着。ヤマップを入れていったら10時間(休憩2時間)で距離16.4㎞、標高差1683mだった。もうすぐ後期高齢者の私としては頑張ったかな、、。宿に戻ってワインで乾杯。日本300を終わってから5年もかかってしまった、、。


2024年9月23日月曜日

神威・烏帽子岳


9月17日、木挽沢林道から神威岳と烏帽子岳へ。9時札幌湖駐車場スタート。先行グループのにまざって🐻の👣がはっきり、、。道脇にはバラ線を巻き付けた棒が2本、親と子🐻用か。、、。沢沿いの林道を進むと沢水で林道が壊れている箇所があり、渡ってすぐに沢と沢沿いの道に分かれる。道は殆ど登山道で、長靴を履いてきたが登山靴のほうがよかった。百松橋コースの分岐にはおそらく焼山で見た赤い矢印の標識がついていた。百松橋方面はかなりかぶっていた。神威岳には11時ころ着き、展望を楽しむ。先行グループもいた。烏帽子岳までササが少しかぶっていたが道ははっきりしており、左側に寄ると滑落するよ、と注意看板あり。烏帽子岳12時半。展望なし。帰路は霧雨ぽかったが、15時には戻る。神威・烏帽子の夏道は何年ぶりか、。

2024年9月15日日曜日

台風10号で、、


8月下旬から本州の山予定だったが、台風にぶち当たり断念。従来なら通過したあとかと期待していたが、ノロノロ、迷走台風で天気悪すぎでした。代わりに余市岳。ロープウェイ分岐からすごいヤブになっており、この日運行しており、分岐からは結構人がいたが、ロープウェイから分岐までの道もヤブだったと言っていた。分岐の手前の登山道わきにイチゴの群落が昨年、一昨年とあったが、ササに侵食されていた。登り3時間半、下りもそれなりに、、。あとは八剣山や銭天でお茶を濁しました。ツリフネソウは銭天の登山口に咲いていた、キツリフネは結構見るけれど、ピンクのは珍しい。

山の日


8月11-12日は表大雪へ。11日は黒岳泊まり。天気良く涼しい風、、。登山客が多い、外人はほぼ全員が半袖シャツと短パン姿。12日はお鉢巡りで4時半出発。北鎮岳、間宮岳と快調な尾根歩き、旭岳を往復するかどうか迷ったが、3時間プラス、明日からの荒天予報で風が強く、止めて荒井岳、北海岳と歩き10時前には黒岳に戻った。北海岳の少し下にあった白い岩ブクロの群落は見つけられず、、。花はだいぶ終わっており、ウサギギクとリンドウ、ワタスゲくらいだった。1時前には層雲峡へ下りたが、気温30度以上の暑い日でゆっくりと黒岳の湯に入り帰札。




 

2024年8月13日火曜日

リベンジ蝶~大滝~鍋冠山








8月2-4日、大阪のツアーで蝶ヶ岳(2677m)~鍋冠山へ。昨年は天気が悪く蝶ヶ岳ピストンに終わった。大阪は猛暑真っ只中、札幌の比でなく、ホテルと集合場所の移動だけで大汗をかく。初日は移動日、昨年風呂に入ったホテルでお泊り、3日、朝のバイキングを食べジャンボタクシーで三股登山口へ向かうが、下の駐車場まで満杯状態でUターンできないからと、手前で下ろされる、7時40分。標高は1000mを越えているがとにかく暑い。ガイドさんの注意はもっぱら熱中症のことだけ、、水分補給はもとより休憩のさいは帽子を取って頭の熱を逃がすように、と細かい。昨年と同様なので、ひたすら登る。人が多く、下山者とのすれ違いはペースが乱れる。日が陰ってきて頂上は残念ながら雲が多い。12時45分着。テント場は超満員、小屋付近もすごい人数、、。中国人グループが多いとのこと。13時半、大滝山へ。登山者は激減、静かな山道だった。途中、池塘が2-3ありお花畑が広がっていたが、列の真ん中で歩いていたので写真をとれず残念、、。大滝山北峰を経て15時半、大滝小屋着。南峰まで行く。徳本峠に続く道が続いていた。大滝小屋は定員20人で、我々とあと客2名で満員。夕食は牛丼とおでん、朝はカレーで、レトルトと思われるがとても美味しかった。トイレは工事現場で見られる仮設トイレのようだが、沢水が流れていて(電気で回している)においゼロできれいで快適だった。とてもいい小屋でした。4日快晴、5時半出発、大滝山北峰で大展望、槍、南岳、大キレット、北穂、奥穂、(ロバの耳)、ジャンダルム、西穂へ続く稜線が目の前に!4年前に歩いた感動がよみがえってきた。鍋冠山へは樹林帯のゆるい下り、8時15分着。冷沢登山口9時半。林道を歩いて展望所10時半。この下り、距離はあるけれどゆるく思ったより楽だった。大阪のツアーなので大阪まで戻り(19時)翌朝帰札。


 

2024年7月29日月曜日

恵庭岳+羊蹄山








7月15日(祝日)恵庭岳北尾根、オコタンぺ湖車道を15分ほど歩き、ピンテの多数ついたササ道に入る。穏やかな登りから少し傾斜のある道になり1時間ほどで952、今まで見たことがない恵庭岳の裏側?の大迫力に興奮、ほどなく中峰、西峰へは急傾斜の登り、西峰の頂上は畳一畳分くらい、見る間に雲がわいてオコタンぺ湖が隠されてしまった。本峰に向かう。トウゲフキの大群落をみながら支笏湖方向に曲がって、ザレ道からロープを使い岩を登ればすぐ本峰、標識あり。ラクラク登れました。以前は古いロープやトラロープが下がっているだけで手前で引き返した、認識を新たにしました、、。登りは2時間半ほどでした。7月28日(日)、羊蹄山真狩コース、札幌は朝から大雨、登山口9時、🌂の中登るが、ペースが上がらず、遅い人もいて何と頂上15時過ぎ、、。山頂標識の山名が白くきれいに塗られていた。裏白蓼やイワブクロ、チシマフウロ、黄金ギクなどこのコースは結構、お花がある。


2024年7月25日木曜日

お花



6月29日(土)箸別コースから暑寒別岳、7月7日(日)上富良野岳(下3枚)に花を見に行きました。29日は5時過ぎにでて登山口8時着、20台くらいの車があった。5-6合目の石が濡れていない、7合目には雪渓が全くなかった。今まで同時期に何回も歩いているが、雪がないのは初めて、、。8合目から花を撮りながらゆっくり、、帰りはタケノコを採りながら下りた。全8時間半。マシケゲンゲを撮り忘れてまた来年。上ホロの予定だったが、雨で上富良野岳まで。駐車場もガラすき。それでも花は今盛りで、それなりに楽しめた。