
簾舞林道を入り最終人家のかなり先に道路脇に広いスペースあり駐車。そこから簾舞川におり、夏靴にビニール袋をはいて川を渡り、ダイレクトに急なガケを登ることにする。土が凍っているので何とかよじ登るが、笹も木も少なくつかむものがなく厳しい。登りきったらあとは疎林で笹も低く、670m峰とのコルから兜岩に登った。所要時間は1時間。兜岩頂上は岩がでており3人がすわるとあと余分なスペースはない。簾舞側はすっぽり切れ落ちていた。甘酒で乾杯。まだ早いので次に670m峰を目指す。稜線はシカ道がありヤブもたいしたことなく、あっさりと670m峰に着く。札幌岳の北壁が真白で迫力がある。ここをスキーですべる人もいるんですね。帰りは傾斜のゆるやかな西尾根を下り御料川を渡り、さらに簾舞川を渡り車に戻った。まだ12時前。Iさんがわれわれのはいたビニール袋(木に結んでおいた)を回収に行ってくれて感謝!この山行が最後の夏山となりました。
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