2014年10月14日火曜日

和賀岳

10月12日(日)は念願の和賀岳(1440m)へ、昨年のリベンジです。真木林道、甘露水口発6時15分。ブナの樹林帯をつづら折りに登ってブナ平6時35分。滝倉避難小屋跡7時15分、倉方7時50分。ここから灌木の急坂を登ると、視界が開け背後に鳥海山が見える。薬師岳8時半。ここから展望が開けた快適な尾根歩きになる。小杉山9時15分。小鷲倉を経て和賀岳10時30分。一等三角点の頂上で鳥海山、早池峰、秋田駒、森吉山など眺め放題でハッピー、。頂上から北へとがったピークが見え、羽後朝日岳(日本1000)のようだ。登りたくなってしまう、、。下山はこけ平(昨年は高下往復コースでここまで)を経て高下登山口。渡渉点13時(昨年、冷たかったので今回は沢用のネオプレンソックスを持参、でも水量は少なかった)、こちら側は南面なので、ブナの黄葉が進んでいてとてもきれいだった。登山口着14時15分。今日の宿はほっと湯田の湯本温泉。最終日は真昼岳で、登りたかったが、台風19号が追いかけてくる。仙台発の最終便を予約していたが、飛ばない可能性大だったので、山をキャンセルしてバスで2時間かけて盛岡に出て、さらに7時間半かけてJRで帰札した(帰宅してメールを見たらやはり飛行機はキャンセルになっており、私の判断は大正解。それにしても今年の山は台風と縁が深い)。

2度目の姫神山

10月11日(土)、盛岡でツアーに合流する。初日は昨年も登った姫神山、同じく城内から一本杉コースである。快晴で汗ばむ陽気のなか登り1時間半、下り1時間の山を楽しんだ(昨年も同時期だったが、岩手山が冠雪して寒かった)。岩手山、早池峰がかすんで見えた。下山後、2時間のドライブで秋田県へ。明日の和賀岳は秋田県側から川口温泉、奥羽山荘に泊まる。新しいきれいな宿だった。

東北の山へ、栗駒山

10月の連休は東北へ。初日は一人、一関からバスで須川温泉往復で栗駒山(1627m)に登る。バスは一日2便しかなく、9時発に乗る(往復2900円)。一関は快晴だったが、須川温泉に着くと曇りで頂上はみえない、風強し、、。それでもたくさんの人が歩いている。10時50分出発、昭和湖から急登になり風がさらに強まり、天狗平に着いたころには体がもっていかれるような強風になる。頂上着、12時25分。とにかく寒いので早々に下山。昭和湖13時10分。ツアー登山の30人くらいの一団がいて、強風でこれ以上は無理とアナウンスしていた。名残ヶ原を一周して14時に須川温泉へ戻る。

八海山

10月3,4日(金、土)八海山へ。毎日のツアーです。初日は東京発なので、お昼の八海山ロープウェイで4合目から登りだす。千本檜小屋着14時半。八峰コース前半、地蔵岳、不動岳、五大岳(七曜岳)、白河岳、釈迦岳を鎖で登り、迂回路から小屋に戻る。17時半。雨が降ってきた。小屋の夕食はカレーの盛り切り、でもおいしかった。翌朝、雨嵐で後半をあきらめ下山。台風18号が迫ってきているので正解(実際は6日に本州に到来)。