2014年11月20日木曜日
傾山
11月3日、傾山(1605m)へ。低気圧の通過後の冬型のお天気になり、晴れているが寒い。宿から2時間ほどバスで移動し、ルートは杉ヶ越登山口から。7時スタート。すぐ新百姓山との分岐、名前にひかれます、、。最初はゆるい山道だが、934ピークを過ぎると梯子がでてきて、1088ピーク8時20分。ここからアップダウンが激しく、梯子とロープの連続となり時間が過ぎていく。すっきりした岩場ではないのだが、1198ピークをおりたところで11時近い。それでも祖母山、昨日の大崩山など見えてくる。祖母山への分岐(九折越コース)、11時50分。頂上には12時15分着。標識も「傾いて」いた。12時45分、頂上発。ソデ尾(岩峰)を経て、林道西山線に下山。15時過ぎ。別府港まで2時間以上かかり、18時45分発のフェリーにようやくまにあった。今回、ドライブ中、道端で柿がなっているのがめずらしく、だれも採らないの~と質問して笑われた。また「カラスウリ」を見たのは初めて、、。
2014年11月7日金曜日
大崩山
11月1-4日(土-火)、大阪毎日のツアーで宮崎県の山、大崩山と傾山へ。夜行フェリー利用の大阪毎日旅行の四国、九州の山は前後泊が不要なので、北海道から参加する身には便利だ。土曜日の19時55分、大阪南港発で翌朝の7時45分に別府港着。2時間以上バスに乗って大分を越え、宮崎の祝子(ほうり)川登山口着が10時半過ぎ。坊主尾根ルートで、木々の間から大きな花崗岩の岩山が見える。大崩山荘(無人小屋)を過ぎ沢を渡ると急登が始まる。途中で昼食をとり尾根に出たらすぐロープ、はしごの連続で、八海山のようだ。象岩基部のトラバースなど結構おもしろくなる。しめくくりは小積ダキ(上の写真、トラバースしているグループを撮ったが、、)。14時着。ここから頂上へは普通の道。右手に湧岩ルートの岩場がみえてくるがガスと小雨で展望がなくなってくる。半分枯れたスズタケをかきわけ頂上15時20分。下山は最短距離の宇土内登山口へ。周りはアケボノツツジの灌木で時期にはピンクに山が染まるという。宇土内登山口着17時。すっかり暗くなっていた。今日のお宿は40分ほどで鹿川(ししかわ)山荘。ひなびた温泉で夕食はいのしし鍋だった(肉は硬い)。
登録:
投稿 (Atom)