6月20日(土)燕三条から1時間ほどで五泉市の山、越後白山へ。慈光寺という古く大きな寺が登山口。8時15分。ここも標高差800mくらいある。急坂が続き昨日のアルコールが全部汗となり10時30分頂上。周回コースがあるので登りと違う道を下山。12時。この山は全く花がなかった。登山口のそば屋さんで山菜天ぷらそばを食べる。コシアブラがメインで北海道でとりなれているウドと違い特徴がない味(2週連続で、喜茂別岳に通ったので、)。奥胎内ヒュッテに移動。ホテルのような施設、フランス料理のコースでした。21日(日)は今回のメイン、飯豊連峰の端っこのエブリ差岳(1636m)。3時起き、4時から1時間弱の林道歩きで登山口。足の松尾根の急坂、松の根っこにつかまって登る。姫子の峰を過ぎたあたりから岩場がでてくる。両側が切れていて要注意。水場着6時50分。イワカガミ、イワウチワ(白い花)が雪渓のわきに咲いている。曇り空ながら視界がきいて飯豊連峰が見えてくる。大石山8時。ここから稜線歩きで鉾立峰を経てエブリ差山まで。ヒメサユリ、チングルマなどでてくる。頂上直下には立派な避難小屋が見える。頂上着9時30分。あやしげな雲が近づいてくるので(本日は気圧の谷)、10分ほどで下山を始める。大石山まで下る途中で雨につかまってしまった。さらに雷の連続、、。奥胎内ヒュッテの方向は真っ暗だが下りるしかない、、。ずぶぬれになり14時には登山口へ着いてしまった。12~13時間行動の予定が10時間で終わりちょっとあっけなかった。
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