8月17-21日、北アルプス後立山連峰(唐松岳ー鹿島槍ヶ岳)に行ってきました。首都圏発着は避けて丘珠ー松本便で。17日は信濃大町まで。今年できたルートインホテルは快適。18日、白馬駅から八方アルペンラインのゴンドラとリフトで楽をして八方池山荘8時15分発。赤紫色のカライト草が目立つお花畑のわきを登り、1時間ほどで八方池(写真下)、白馬三山がバックに、、。唐松岳山荘には3時間半ほどで着き、唐松岳(写真2696m)往復。帰ってきてもまだ12時半。今年は山小屋はすべて予約制、変更ができないのでゆったり昼寝。食事はカレー、使い捨て容器に席も対面ではない。当然、小屋の中はマスク着用、山小屋で働く人たちも皆手袋をしている。雑誌類はビニールでしばってあり、泊まり客は見ることができない(触れない)、また水とかんビールしか販売していなかった。ちなみにインナーシュラフ持参である。唐松岳の登山道は結構人がいたが、泊まるのはかなり少なかった。19日は五竜岳(2814m)を越えてキレット小屋泊まり(写真、劔岳方向の夕日)。縦走路は岩場の連続だが、唐松山荘を5時40分にでてキレット小屋着は12時半。実働時間はさほどではないが、お天気が良すぎてひなたで動くのはつらい。キレット小屋の食事はごく通常で、ハンバーグにきざみキャベツ等の手作り感があっておいしかった。コーラやジュースも売っていた。20日は小屋を5時20分にでると、すぐキレット。難なく通過し、鹿島槍北峰7時、南峰(写真2889m)7時40分。冷池山荘着9時15分。小屋からタクシー予約し赤岩尾根を下山。本にはエスケープルートになっているが、登山道はよく整備され、登ってくる人達にも会った。大谷原12時半。簗場駅まで行ってみるが、16時までなく(大糸線は不便)大町までタクシーで帰った。40数年前の学生の頃、友人と白馬から爺ヶ岳まで主にテントで縦走したコース、当時のことは全く覚えておらず新らしい山に登ったような得をした気持ちになった。
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