2010年5月11日火曜日
初春の山中
世話人をはじめとして諸事情で行けなくなった人が続出、結局教員1+学生さん3人が春香山銀嶺荘で一泊して来ました。当日は小雨、山は初めてという学生も雨具を借りてきて着用しがんばりました。例年より雪が多い、でもカタクリロードは健在。その他えんごさく、二輪草、延令草など。土場からは雪がびっしり、雨のため寄り道せずに小屋には2時間ほどで到着。泊まり客はわれわれだけ。宴会時間が長く酒は少々不足しましたが、具沢山の豚汁、おかまでたいたごはん、デザートはイチゴゼリーを作りました。若い学生さん達はまきストーブがめずらしい。3代目管理人の竹本さんが撮ったアルバムを見ながら、東海大学と管理人さんのご苦労を話題にして、いつまでもこの山小屋を維持してほしいと切に願いました。シュラフや食器を持たずに泊まれるのはここだけ。でもトイレットペーパーを持参するのを忘れました。次回必ず。翌朝はゆっくり目玉焼とコーンスープ、パンを食べ頂上へ。あいにく曇りでしたが尻滑りを楽しみました。小屋から下っていくと日曜日でたくさんの登山者と会い知り合いも何人か。春香山の会、会長の平田さん(1400回!登頂)とも会い記念写真を。80歳の今年は80回登る予定だそうで、幾つになっても目標を立て登る姿には頭が下がります。
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