2010年5月22ー23日 東丸山 1666m 天気曇り
噴泉塔で有名な丸山の隣、東丸山につれていってもらいました。ホロカ音更林道には雪が残り、望山橋手前20分くらいのところから歩き出す。望山橋からすぐ広場がありふだんはここまで車が入るそうです(2006年7月に丸山に登ったときはヘアピンカーブの上まで)。5の沢左岸沿いの林道はヘアピンにて沢筋からはなれ、荒れた作業道へ続く。ほとんど雪で埋まっていた。2時間ほどで5の沢入渓地点、テントサイトに午後2時過ぎ着。夕食は行者ニンニクをたっぷり入れたジンギスカン。食事中、結構雨が降り明日の沢の渡渉が心配になる。次の朝、5時20分ころ出発、すぐに雪融けで増水した沢の渡渉。太い木を切り倒して支えにする。水の勢いが強く足をとられそうになり、10数年前の北トッタでの苦い記憶が甦る。靴の中までびっしょり濡れ、靴下をしぼったりで1時間ほどロス。もう1箇所、渡渉ありましたがあとは雪の上を歩き7時半、東丸山直登沢出合着。頂上まで600mの高度差、雪がびっしりつまり傾斜も増してきて途中で本アイゼンをはく。ガスがかかり上も下も見えないため恐怖感はさほどない。頂上直下は雪がとぎれ這い松こぎ、9時20分、頂上着。頂上は6畳ほどの整地された地面。ウペペサンケは全く見えず残念でした。帰りは雪がゆるみ順調に歩き、途中行者ニンニクを採取、テン場12時、車着2時半でした。
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