2014年9月2日火曜日

安平路山と池口岳

8月29日ー31日、中央アルプスの端っこの安平路山(2363m)と南アルプスの端っこの池口岳(2392m)へツアーで登りました。8月の本州は雨続き、今回も秋雨前線が居ついている天気予報。飯田市から大平宿、東沢林道は雨裂が入りダート道だったが、終点まで入ってくれる。休憩舎発12時半。笹をかきわけていく道だが足元はしっかりしている。擂古木山手前で雨が降り出す。しらびそ山を経て安平路避難小屋着5時半。30日朝5時半発、1時間ほどで安平路山頂上(上の写真)、見通しなし、、。ここで越百山から縦走してきたという若い単独の女性と会い、びっくり。道があるようにみえない。帰りは少し晴れて、木々の間から御嶽山がみえた。飯田に戻り、1時間半かけて今度は遠山郷へドライブ。ここは南信濃とよび静岡と近い場所。道の駅かぐらの横の民宿に泊まる。31日3時起きで、池口登山口発4時半。今日は曇りでかなり涼しい。道ははっきりしているが、ずっと樹林帯でほとんど眺望なし。面切平を経て黒薙で池口岳らしきピークが見えた。反対側には一瞬、聖や光岳の姿が、、。利検沢の頭7時45分。次のざらなぎ平は広範な崩壊地。加加森山との分岐の手前から急になり、岩場が出てくる。ここから時間にしてわずかだが急な登りで池口岳北峰着10時(下の写真)。5時間半かかった。下りは帰り交通の時間を気にして4時間でおりた。両山とも森林限界下の地味な山でした。

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