11月17-19日(木―土)は神奈川県の丹沢へ。昨年一人で行って良かったので、友人を誘った。初日は大山へ(最上段の写真)。日本300名山で、以前に行ったが昼から登れるかと思い予定した。伊勢原から12時半のバスで大山ケーブルへ。ケーブルで標高700mの下社着が13時半。阿夫利神社から頂上まで標高差500m、急な岩まじりの道で15時頂上。楽勝で下山と思ったが、下社への道をやり過ごし、神社から下ってしまう。何かおかしいことに気が付き、きつい道を登りなおしたら暗くなっていた。一人で来たときは間違えることがなかったのに、同行がいると気がゆるんでしまう、、。18日、秦野から渋沢へ移動し、大倉までバス。7時10分、大倉から西山林道へ入るが、伐採のため迂回路となっておりわかりにくい。1時間以上林道を歩き、二股。勘七沢を渡り林道終点のミズヒ沢、8時半。初めて歩いたと思っていたが、40代にこの勘七沢から塔ノ岳、丹沢山に行ったことを思い出した。林道歩きが苦でなかったころだ、、。後沢乗越(写真)まで急な道、ここから展望のきく尾根歩きとなり、鍋割山着(写真)、10時40分。頂上には鍋割山荘があり、名物の鍋焼きうどん(写真)、。1500円にひるんでしまい、よその方のものを写させていただいた。小丸、大丸を経て塔ノ岳への分岐(金冷し)、塔ノ岳12時半(写真)。晴れているのに富士山がクリアに見えず、粘るが風が冷たく、丹沢山への縦走路(写真)に入る。木道なのですれ違いや追い越しなど気を遣いながら丹沢山14時。山頂のみやま山荘泊。ここに泊まりたくて今日のコースを計画した。尊仏山荘や蛭ヶ岳山荘はいかにも山小屋だが、ここは小ぎれいなユースっぽい作り、寝床は蚕だなだが、、。夕食はメインが生姜焼き、小鉢の菜もの、ひじき煮等で器も瀬戸物、デザートにみかんでちょっと感激。水がない小屋(天水も溜まっていなかった)なのに、、。朝はまぜ御飯だった。19日も快晴で、小屋の窓からご来光(写真)を見て、大倉尾根を下山、5時間。途中、堀山の家でおしるこを食べ、秦野では万葉の湯(1980円!)に寄って帰札。
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