2010年11月1日月曜日

晩秋のポンヤオロマップ岳

10月最後の休日(30、31日)、日高のポンヤオロマップ岳(1405m)に連れて行ってもらいました。土曜は天気が良い移動日。中札内道の駅で買い物を楽しみ、大樹線の拓進から林道に入る。途中、坂下仙境という景勝地を通る。暦舟川の岩と紅葉がおりなすところで釣り人や観光客もちらほら。林道を10キロほど走り登山口でキャンプ。きのこ汁を堪能しました。31日、6時発。すぐハシゴが2本でてくる急坂。登りきるとしばらくは傾斜のゆるい道で、左の稜線に留取岳と思われる冠雪した山が見えてくる。途中、標識が1つ。ペテガリまで11km、ポンヤオロまで3km。1121m(標識は1119m)着8時40分。この手前から笹が茂ってくる。三角形のポンヤオロがそびえて見えるが木がじゃまをしてすっきり見える場所がない。道は大きく下り笹薮をかきわけながら登りにかかる。けっこう距離があり、きれているところもある。頂上着10時55分。立派な標石あり。ペテガリへの稜線は雲の中。白い谷筋が見えました。11時半出発。3時15分登山口着。片道6kmですがもっともっと歩いた感あり。道の半分以上が笹のかきわけなのでそう感じるのか、夏は歩きたくない道です。

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