2010年11月1日月曜日

秋の道南の二山

先週(10月16日)は学生さんと塩谷丸山ー遠藤山ー小樽天狗山の縦走をして、お決まりのコース、寿司と甘とう(クリームぜんざい)を楽しんできました。いちご、秋の果物、しょうゆクリームぜんざいと3つの味あり。われわれはいちごと、クリと柿のぜんざい。しょうゆはどんな味なのか、、興味ありますが相変わらず食べきれないほどの量です。
 今週(10月23-24日)は遠出をして道南のヤンカと冷水に連れていってもらいました。ヤンカは低山(619m)。西から東コースを回りました。小沢をわたると出だしからロープのついた急坂。しばらくは林の中のゆるい道、今日(23日)は天気が良く、あたたかいせいか私の黄色のシャツにハエが寄ってくる。他の人達は暗色の上着なのでそれほどでもなく、笑われながら首筋にとまるハエを払いつつ次第に急坂になってくる道を登りました。写真は頂上から冷水岳。東コースも似たような急坂。オボコ岳と割山がはっきりと見えてくる。同行の方は先週、割山をめざしたが太い竹ヤブに撃退されたとのこと。残雪期に行ってみたいピークだが、果たしてあの岩塔のてっぺんまで到達できるのか。。ヤンカの所要時間は2時間半強でした。あわび山荘泊。
 24日朝は曇り。冷水登山口6時40分発。登山道に草が茂っており、まっすぐが正解だが横切る作業道が立派なので入ってしまう。戻ってすぐ急坂になる。しばらくは杉林の中。ブナ林になっても急坂。どんぐりが落ち葉に埋もれていてすべる道。熊のふんもあり。天狗の登りは岩盤でロープ3本ほどついている。登りはともかく下りは頼りました。天狗からも多少アップダウンのある稜線。白水に到る稜線が少し見えてきた。冷水岳(1175m)着10時20分。少し晴れてきて、大きな台形の遊楽部岳が見えてくる。冷水から遊楽部分岐経由、白水への縦走路が造られ、数年前までは通れたそう。探してみたが完全にヤブにおおわれていた。長大な道、大変な苦労で作っただろうとしのびつつ歩いてみたかったと切に思いました。

2010年10月19日火曜日

遥かなるイソサンヌプリ

 10月の連休、道北の一等三角点、イソサンヌプリ山(581m)をめざしました。北海道の分水嶺に連なる宗谷丘陵の山、宗谷岬までここより高いところはなし。一等三角点をやっているI さんをさそい、ポロシリのSさんに頼み ヤブ山好きなMさんも参加し4人ででかけました。初日は多寄山(460m)という一等三角点に寄り、ピンネシリ温泉泊まり。ピンネシリが夕日に映えて低山ながらとてもきれい。翌日、起きたら小雨。だが道北の天気は良くなるとのことで朝食をとり中頓別までドライブ。途中マッターホルンのような通称、トンガリ山があたりを威圧しそこに連なる珠文岳も見えてくる。そういえば以前ピンネシリに登った時、時間が余り中頓別鍾乳洞を見てこのトンガリ山の近くまで行ったら、意外と低く迫力がなかった記憶がある。宇津内川林道を走行し(途中ゲートあり)、林道終点の手前から9時ころ歩き出す(矢印地点より)。平成15年に刈り分けがされているとのこと(Iさんの点の記による)だが、Sさんは沢から行くという。小さい沢をつめ頭より高い笹ヤブをこいでやっと、頂上かと思ったら目の前にここより高い山あり。あれがイソサンヌプリ。到達点(矢頭、11時45分)から直線距離はたいしたことがないが、笹の波をみていると漕いで行って戻る気力なし、、で戻りました。地図を見直すと頂上へつきあげる明瞭な沢筋がない。途中右の小沢をつめてコルにでられたとしてもそこからがまた大変。低山だから、と甘くみたのが大間違い。ネットで調べても冬の記録しかなかった理由がわかりました。

2010年10月12日火曜日

おまけの山、武尊山。2山来年に残し。

ツアーなので上州武尊山つき。この山は1996年10月に単独で手小屋沢から登った。頂上近くに鎖場があったことを記憶している。今回は別ルートで川場の牧場からスキー場へおりるコース。9月25日6時に民宿発。6時半登山口出発。途中岩場がでてきて苦手な人を待つことがしばしば、寒くてフリースと雨具を着込む。10時半頂上着。小写真は頂上近くのヤマトタケルの青銅の像。この山にはヤマトタケル伝説があるらしい。11時下山開始。すぐ鎖場がでてきて17人がおりるのに時間がかかる(私としてはたいしたことなし、、)。セビオス岳という見晴らしの良い場所でしばらく待つ。あとは長い道をひたすらおり(途中避難小屋あり)、スキーリフトを利用して下山したら3時近かった。
 東京に戻り26日、浅間山に登るため新幹線で佐久へ。バスで高峰温泉ホテルにいき泊まる。標高2000mの車坂峠にあるホテルで夕食はフルコースだった。山の服装で少々、申しわけなかったが料理は素晴らしかった。27日、何と雨。とりあえず出発。外輪山の稜線には1時間ほどで着く。黒斑山まで行って写真をとり、どうしようかとしばし考える。湯の平への道をおりはじめるが強風とガスで、これは前掛山まで行けないなーと判断し戻った。前日はお天気だったので朝、早く東京を発って登れば良かったと後悔してもあとのまつり。秋山は天気が続かず、、2山は来年への宿題になりました。

98番目、皇海山

9月24日、98番目の山皇海山。アプローチが長く沼田からタクシー片道2万円くらいかかりそうということで毎日旅行のツアーを利用した。23日夜8時新宿、かなりな雨で当日キャンセルが7人だが17人の客とガイド1、添乗員1で出発。竜宮の湯という旅館に泊まる。朝旅館のマイクロバスで1時間半乗り不動沢登山口へ。沢に沿った登山道、稜線にでても曇りで何も見えないが、雨が降らないだけまし。3時間弱で頂上へ。立派な標識あり。小写真は吹割の滝。バスで次の宿(花咲の民宿)へ向かう途中、ナイアガラの滝のようなスケールの大きな滝で遊歩道あり。
下山して次の武尊山へ、

2010年9月28日火曜日

97番目の山、伊吹山

9月21日、金沢から高山へ移動して乗鞍に登る予定だったが、前線が日本海から太平洋に横断するとのことで急きょ伊吹山に変更する。朝、金沢は結構降ってきた。特急で米原へ。大垣行きの普通列車にのりかえて近江長岡に8時過ぎに着く。伊吹山登山口8時半。蒸し暑くて遠雷がひっきりなしにドーンと聞こえるのが気になるがとりあえず雨はきていないので歩き出す。神社のわきの道を行き1合目がスキー場。今はリフトは運休中。スキー場を登っていき終点が4合目。5合目を過ぎたあたりから急坂となる。6合目に避難小屋あり。7合目を過ぎたあたりで空が黒くなり雨が降り出す。これは前線が来たなと思い、降りることにする。だれも登ってきていないようだ。ところが4合目に戻ったら日がさしてきた。もう一度登ることにする。ロス時間1時間弱。次のバスで来た登山者が結構いるようで登山道はにぎやかになってきた。琵琶湖も真下にみえるようになる。6合目あたりから頂上にかけて伊吹山固有のお花畑があらわれる。イブキアザミ、イブキトラノオなど、9月なのに結構咲いている。背の高い植物が多い。教えてもらったのはイブキレイジンソウ、ピンク色の小型のめだたない花をつけていた。12時15分頂上着。頂上には土産物店、車で来た観光客がどっさり、、

96番目の山、白山

9月の三連休、加賀の白山を目指す。秋の行楽で航空券がとれない、、で9月19日(日)新潟まで飛んであとは特急で金沢へ。金沢はとてもむし暑い。翌20日、朝なんと雨。6時45分金沢駅発白山別当出合行きのバスにのる。乗客は5人。自家用車規制中なので市の瀬で、何人か乗り別当出合着。金沢からほぼ2時間。数年前にも来たが雷の中歩くのは嫌で帰ったことがある(その時は所用で京都にきたついでなので、あまり惜しくなかった)ので今回は覚悟をきめてカサをさして歩きだす。砂防新道は石畳の歩きやすい道だ。昨日室堂に泊まった登山者が続々と下山してくる。富士山のときと同じで軽装の人がめだつ。スニーカーにビニール雨具、ザックの代わりにショルダーバック。展望がきかないのでもくもくと登り途中の避難小屋10時半、白山室堂には12時ころには着いてしまう。3時間ほど。そのまま御前峰(2702m)まで登る。ガスの中、標識のほか何も見えない。しかもだれもいない頂上。室堂に戻ったら1時15分。このまま下山したかったが、室堂宿泊の予約をしている。明日天気が良くなったら池めぐりでも、、と思い泊まることにする。20人は泊まれる部屋に一人、10数人は泊まっているようだがそれぞれ部屋が違う。とにかく寒い。食堂、ビジターセンターは別棟なので、雨嵐の中行くのには気合いが要る。長い夜を過ごし起きたらもっとひどい雨嵐。気圧の谷にすっぽり入っているとのこと。朝食をゆっくりとり9時に室堂をでる。観光新道は崩落個所があるとのことで、また砂防新道を下り別当出合着11時30分。市の瀬で温泉に入り3時半のバス(シーズン終わりなのでこれ1本のみ)で金沢に戻る。

2010年9月13日月曜日

95番目の山、開聞岳

9月11日(土)95番目の山、開聞岳。所用で九州にでかけたので、金曜の夜鹿児島から普通列車にて指宿まで。1時間余りのんびりと九州最南端の海岸線を楽しむ。指宿の2駅前は薩摩今和泉駅、篤姫の生家である島津家の分家が治めていたところである。今は無人駅。指宿は温泉町、砂むしが有名だそうだが遅かったのでカツオのたたき定食で南国の雰囲気を味わう。土曜日6時9分指宿発、6時35分開聞着。開聞駅は駅舎がなくホームのみで殺風景。それでも私をいれて4人降りる。皆、山の格好。早朝にもかかわらずじとーっと暑い。30℃はある。しばらく舗装道路を歩いて開聞中学校のそばを上っていく。道路わきに1合目の標識あるがまだ山ではない。道路わきにはハイビスカスなど南国の花が咲き乱れている。森はジャングルのよう。写真(大)は1合目と2合目の間。車はここまで。青空が広がっているのに頂上付近は雲の中。2合目からしばらく火山礫の侵食された道、周囲はシダや木が生い茂るが全く涼しさは感じない。5合目になると海が見えるそうだがあいかわらず真白。登山道はらせん状に回り込んでいき大きな岩がでてくる。9合目の手前にははしごと鎖あり、ほどなく頂上(924m)へでる。9時10分。頂上も真っ白。3方は海なので晴れていたらさぞ絶景だろうと推測する。前後して登ってきた女子大生2人は九州在住なのでいろいろ話を聞くことができた。頂上発9時25分、帰りも全く展望がなく舗装道路を南国の太陽にあぶられながら駅着。11時40分。駅の標高35m、開聞岳は924mなので結構標高差があった。以前知り合いが標高が低いのでなめてかかったら大変だったという話を聞いていたので、ゆっくり登ったつもりだったが。12時4分の列車で枕崎を経由してバスで鹿児島に戻った。枕崎か知覧で遊んでいきたかったが外にでると耐えられない日射と温度。またカツオのたたき定食でがまんした。