2012年12月12日水曜日

乾徳山

10月30日(火)、例のごとく帰札する前にもう一山ということで、八王子に泊まり乾徳山に登ることにする。前日は快晴だったが、今日は高曇り、、。八王子5時半のJR、大月乗り換えで塩山着6時50分。早朝はバスがないのでタクシーで登山口へ。林道を少し歩いてすぐ登山口、7時半。林の中のつづらおりの道をしばらく歩くと、カヤトの草原にでて乾徳山の頂上の岩場が見えるようになる。9時ころ。あとは結構な岩場の登りだが変化があって楽しい。頂上直下の岩場はパスしてまき道を登る。10時着。あいにくガスの中。寒いので早々に下山。平日にもかかわらず、下山途中でたくさんの登山客に会う。人気の山だ。しだいに青空もみえてきて半分ほど冠雪した富士山が遠望できた。帰着12時半。やはり単独行は速い。バスの時間まで1時間ほどあるので近くの公園を散策、、。皇太子が20年前にこの山に登った際の記念としてつくられたそうだが、水車は壊れていたし、東屋はくもの巣だらけだった。

2012年12月10日月曜日

大無間山

10月27日(土)-29日(月)静岡の二百名山、大無間山。ツアーです。静岡から田代まで別ツアー、二軒小屋紅葉ウオークのグループと一緒にマイクロバス。カーブの多い長い道のりだ。小無間小屋(水場なし)まで3時間ほどの登り。このツアーは食料、水、寝具全部自分持ちでお湯だけわかしてくれるということで、久々に大ザックをかつぐ。水3.5L、夕食はコンビニ弁当。朝はカップうどんとおにぎり、昼用にアルファ米2食分。あとパンに果物。多めかなと思ったが、正解だった。他の人は夕食もアルファ米が多く、(その分、水にまわしたとか)私ならお腹がすきそう、、。お湯だけかと思ったら、赤、白ワインもでて宴会ムード、、。私はおつまみだけ持参。翌日は3時半起床、4時半出発。この季節は真っ暗、、。小無間山まで4つの小ピーク。岩場などでてきて足場は不安定。小無間から大無間山までは樹林帯のたいくつな道。おまけに雨模様で何もみえない、、。南アルプス南部の山、聖ー光の稜線、笊も見えるはず、、残念。大無間山9時半着。来た道を戻り田代の民宿泊まり、帰りは雨足が強まり寒くて、長かった。ヘッドランプをつけ17時過ぎ着。29日は東京に戻るだけだが快晴、、。大無間山の地味な山容と、冠雪した南アルプスの稜線が一望。

2012年11月29日木曜日

金剛山

大阪に戻り南海電車で河内長野へ。そこからバス。13時半のロープウェイに乗ることができた。日曜日で混んでいる。30分ほど遊歩道を行くとすぐ金剛山の頂上。近くの一等三角点(湧出岳)にもたちより下山。今回はお手軽コースだったが、二上山(大津皇子の墓がある)、大和葛城山と金剛山をつなげる長いトレイルを歴史を感じながら歩いてみたい、、。

2012年11月5日月曜日

琵琶湖の300名山蓬莱岳

10月7日(日)昨日と同じく早朝のJRで一つ前の志賀駅で下車。琵琶湖バレイスキー場へ。早朝でバスがないので、駅から歩き、、。結構登りで7時半にバレイ着。予定では歩きで蓬莱山だが、休日はロープウェイ8時50分始発らしい。あっさりと楽をすることに決め、琵琶湖を眺めて待つ。ロープウェイで打見山まで10分。蓬莱山までもリフトがあるがまだ運行していない。スキー場の芝生を歩き始める。シカのふんがすごい。お天気は昨日より良かったが、風が強くガスもわいてきて寒い。一等三角点の写真をとり下山。9時40分のロープウェイ、10時6分の志賀行きのバスにも乗れて今日中に金剛山に行けそうだ。

比叡山

10月6日(土)比良から比叡山坂本までJRで20分、坂本駅からケーブル駅までバス、15時30分発のケーブルに乗ることができた。さらに徒歩7分で東塔バス停へ。比叡山頂上駐車場着16時過ぎ。行く予定でなかったので予習なし、だが見渡すと小高い森が見える。京都からロープウェイで来た山ガール、山ボーイと一緒に三角点を探す。林道は頂上に行かない様子、、直登+ヤブこぎであっさり到着。駐車場から10分だった。16時30分のバスで戻る。延暦寺は16時30分で閉館で間に合わず残念でした、、。

2012年10月25日木曜日

琵琶湖の山、武奈ヶ岳


10月6日(土)琵琶湖の山、武奈ヶ岳に登る。大阪への所用の帰り、大津に宿泊して朝一番のJRで湖西線比良駅まで。今日は高曇り。6時半に着き登山口の「イン谷」まで徒歩45分、歩き始めるがいまいち分からなくてうろうろしていたら、地元の方が先行しており案内してくれるという。何人ものブログで登山口まで迷ったとあるので本当に助かった。最短距離で「イン谷」(昔のスキー場のバス停らしい)からさらに奥の大山口まで40分ほどで着いた。地元の方は青ガレへ、私は一般ルートへ。最初はガラガラした大きな石の沢を登り、登山道へ。比良山系は隆起した山なので頂上付近はなだらかだが、登り始めは結構急登、、。比良駅の標高が数十mなので1200m近い登りだ。北比良峠着9時。標高800m付近に湿原があり楽しく歩く。廃業したスキー場がでてきてゲレンデ脇を登る。何本もルートがあって一応テープはついているが、当初の予定と異なるルートを登ってしまったらしい、、。全然、人に会わない、、。頂上着10時20分。さすが休日の200名山、ツアーの一団らしいかなりの人がいた(別の短いルートから来ているようだ)。登山口まで案内してくれた方は先についており、待っていてくださった。釈迦ヶ岳を周遊して北小松へ下りるという。下りはイプルギのコバの標識どうり下ると、登ってくる人達がたくさんいて、こちらが正規ルート。スキー場の基部で登ったルートと合流。比良駅到着14時。日没まで余裕があるので、坂本駅から比叡山に行くことにする。

2012年10月9日火曜日

笊ヶ岳

9月1,2日は笊ヶ岳。ツアーです。椹島方面は2008年の聖―光岳縦走以来だが、またまた1日がかりだ。朝、東京をでて二軒小屋ロッジ着15時半。二軒小屋ロッジは風呂、ベッド、フルコース料理といたれりつくせりであり(皇太子が泊まられた部屋もあるとのこと)、山を下りてからゆっくり泊まるのがいいそう、、。次の日、3時出発、伝付峠5時。あとは高低差のない稜線歩きだが、そこは南アルプス、この高度では全く眺望がきかない、、。天上小屋岳、はい松尾などを経て11時15分、やっと笊の頂上。小笊の向こうに富士山が見えるそうだが、今日は全く見えない。休憩もそこそこに下りは椹島へ。ほどなくしてシャワーのような雨、、。下りは沢を7本、越えるのに下りと登りの連続で疲れた、、。14時間の山でした。

2012年9月19日水曜日

鋸岳第一高点


8月25、26日念願の南アルプス、鋸岳へ。東京のツアーに参加。茅野までJR、スーパーで買い出し。一人2Kg の共同装備がある。7人の客と2人のガイド。1.8Lの紙パックワインまで買ったのはビックリ。戸台までジャンボタクシー。1時少し前、炎天下の河原を歩きだす。ザックが重い、、河原なので日をさえぎるものがない、、。最初の1時間が非常につらかった(帰りも同じ苦行)。堰堤を越したり、林の踏みあとに入ると少し楽になり、川の水量も少なく、渡渉も靴をはきかえずにすんだ(運動靴携行)。3時過ぎにはキャンプ地着。下山してくるパーティと会う。甲斐駒から縦走らしい。このルートは岩登りだ。テントを張ったらあとは夕食を作りながら飲み会。ホタテ炊き込みごはん、ピリ辛はるさめ、焼き肉、海草サラダ+トマトなどごちそうだ。「目薬」ビールでなく普通のサイズをもってくればよかった、、。でもワインはあまるほど。焚火をしながらガイド(64歳)が山の歌を歌いだす。私も「岳人の歌」を一緒に歌う。他の人達は若いころ山をやっていなかったので、知らないという。そういえばもう「歌わない」ものね、、。
4時起きで5時出発。まだ薄暗い林の中を登りだす。2時間くらいで角兵衛沢の大岩着(写真)。タカネビランジが満開。おもいがけず「花」の山だ。ここからがとがった石の水無沢になるのでヘルメット着用。ルートはあるが、急で上を歩いている人からの落石がひっきりなしに続き緊張する。向かいの山も見え始めスーパー林道が横切っているのがよく見える。9時少し前にコル着。横岳峠からきたパーティに会う。ここからは普通の道だが高度感たっぷり。9時15分には頂上にでた。狭い頂上には何人かいて、さらに甲斐駒から来た人々でにぎわう。甲斐駒、仙丈、塩見岳など一望、、。
30分ほど頂上にいて下山。テント撤収、戸台着15時。河原歩きを除けば登りは涼しく、結構楽に行けた、どれほど大変な山かと覚悟で参加したのに、、。

2012年9月7日金曜日

有明山


8月16日早朝、信濃大町から穂高へ移動。JR駅から中房温泉行きのバスをしばし待つ。マイクロバスは満杯だったが皆、終点まで(燕岳へ)、一つ手前の有明荘で下りたのは私一人だった。登山口の看板(写真)に少々ひるむが、8時50分出発。いきなり急登で笹がかぶっている。ロープが延々と道わきにはられている。岩場がでてきて鎖の連続、しかも崩れていてかなり荒れている。急登のうえ落石が心配で休む場所もない、、。登山口の看板の意味がよくわかった。2時間弱で清水岳に続く稜線がみえてくるとうろうろしている男2人がいる。迷ったようだ、、。よく見ると道は稜線に上がらずトラバースしている。ここからは普通?の山道になりほっとするのもつかの間、30分ほどで頂上(写真)着。標準4時間のところ2時間半ほどで11時20分着。頂上には馬羅尾から来たおじさんが一人、この山におばさん一人で、、とかなり感心していた。200,300名山談義を楽しむ。下山途中、笹をかきわける物音、ドキッとしたがサルの群れ。ボスザルが木に登り私をにらみつけている間、集団が移動。山でこんなにたくさんのサルをみたのははじめて、、。

2012年9月6日木曜日

霞沢岳

8月14日朝、新宿から「さわやか信州号」で上高地へ。高速道はお盆の渋滞も大してなさそうに見えたが、パーキングが混雑してバスが入れない、30分ほど遅れ上高地着は12時50分ころ。久しぶりの上高地は観光客&登山客で大混雑。のがれるように明神から徳本峠の道へ歩きだすととつぜんひっそりとなる。徳本峠小屋3時半着。1ヵ月前に予約したときは満杯で古い小屋ということだったが、昨日からの雨でキャンセルが相次いだとのことで、今晩は20人ほどの泊まり客。新しいきれいな小屋だ。小屋の人(WKさんに似ている)のはからい?で単独行の人だけの食事テーブル。大型ザックでテントをしょってきた山ガール(雨でぬれたので小屋に泊まるそう)、栂海新道から入山して16日目だというおじさんと話がはずむ。霞沢岳には登らず新島々へ下りるそうな、、(16km!) 15日は停滞前線が居座っていて早朝から雨、。雷はなさそうなので5時半朝食後、すぐ歩きだす。樹林帯が長く標高差はないものの小さなアップダウンが続く。しばらくして下りてくる人に会うと雨具が濡れてしみとおっているので引き返すとのこと。私は傘をさしているのでそれほどでもない。ようやくK1ピーク。ここから穂高の大展望だそうだが何も見えない。早立ちした人々とであう。頂上着、9時20分。女性4人のグループがいて4時に小屋をでたそうな、、。頂上写真をお願いする。帰りも降っていて展望なし。小屋に戻ったのは12時半。6時間半ほどで往復したことになる。そのまま上高地へ下山。

のんびりと黒岳

8月11日から1週間のお盆休み。朝、札幌をでて層雲峡泊、ロープウェー&リフトでのんびりと黒岳へ。夏の花は終わりかけでダイセツトリカブトの濃い紫色がめだつ。1時間半ほどで黒岳頂上へ。お天気もいいので小屋まで足を伸ばす。北鎮岳、北海岳、白雲の大展望。高校生のころから見慣れた光景で、西高のサマーキャンプ(その当時はロープウェー、リフト一切ない時代、旭岳から黒岳への縦走、愛山渓から入山など結構ハードで「ヒザが笑う」という言葉も覚えた。装備も貧弱で、キャラバンシュ―ズ&スポーツ用品店のリュック。山用の服は買ってもらった覚えがない。雨具はポンチョというビニール。固形メタでごはんを炊いたが良く炊けず当然まずかった)を経験して、その時から山にのめりこんだ、、。今はファッショナブルな山ガールが闊歩する表大雪だけれど、私の原風景だ、、。

北アルプス五色が原

8月2-6日の5日間、北アルプス五色が原、昨年からお約束のヤスコツアー。メンバーはもちろん60代おばさま達で、笑いが絶えないいつも楽しいツアーだ。昨年より楽なコースと短い日程だったが、お天気が良すぎてとにかく暑い。写真は五色が原山荘の夕暮れ、、。正面は昨年登った針の木、蓮華と大展望。でも花が少ない、、大雪の五色が原の方がよっぽど花がある。とはいえピンク色のハクサンフウロは北海道にはない花、また会えたね。ちょっとしおれたキヌガサソウもうれしい。五色が原とスゴ乗越まで短い距離だがアップダウンが結構あり、太陽が容赦なくてりつけ皆、一番つらかったと言っていた。次の日の薬師(私は3度目)は朝、風があって涼しくあっけなく登頂。薬師小屋で昨年と同じくスイ―ツ(ただの果物カンズメ)を食べて、予定では太郎小屋泊まりだったが明日は雨予想とのこと、立山へ下りた。

2012年6月29日金曜日

茅ヶ岳

東京に10時ころ戻りビジネスホテルで濡れたものを広げる、、。明日はお天気よさそう、ということで24日(日)、韮崎まで行って茅ヶ岳を登ることにする。深田記念公園から最短距離でスタート。林道から沢沿いの湿った道を行く。女岩の手前で右に折れて急坂を登るルートになっていた。原生林の疎林の道は風が通って気持がよい。コルにつき少し進むと深田久弥終焉の記念碑があった。1971年だそうで私の学生時代だ、、。その頃は山岳部の山ばかりで、百名山は関心なかったが。記念碑からは岩のゴツゴツした急坂。ほどなく頂上へでた。所要1時間50分。茅ヶ岳より高い金が岳もみえ縦走する人も多いらしいが、今日中に帰札なので往路を下山。

雨の焼石岳

6月22日(金)の夜行バスで岩手水沢の焼石岳(1548m)へ。台風4号は去ったのに23日、朝4時の段階では雨。東成瀬村の横林道から登る(ここは3合目)。沢を4回ほど渡るが雪解け水で増水中。お花畑もでてくるが、風もでてきて雨足は強くなる。9合目から頂上は大きな岩がごろごろしてあるきずらい。加えて濡れた体に強風で低体温症になりそう、、。雨具の中にダウンを着込む。頂上着8時半、所要4時間半。つぶ沼に下山。途中までくると中沼から登ってくるたくさんの登山者と会う。つぶ沼コースの上部はお花一杯だったが、見ている余裕なし、、。登山口13時30分。ひめかゆ温泉(塩分が強い黄色のお湯)で入浴し、また6時間かけて東京に戻る。

2012年6月19日火曜日

和名倉山

5月3-5日の連休は奥秩父の和名倉山。塩山駅集合でタクシーに分乗して小1時間で三の瀬着。将監小屋まで林道歩き約2時間。2時前に到着。荷物をおいて干支の山、竜喰岳(2012m)へ。正規の道はなく踏みあとをたどって1時間ほど。この日はしとしと降りで展望なし。夕食はカレーライス。寝具もストーブもあって快適。4日は和名倉山往復。標高差はわずか400m。6時小屋発。奥秩父特有の樹林帯を歩く。本当に地味な山だ。結構な雨の量、加えてピカゴロが始まりおまけに雹も降り出す。黙々と歩いて和名倉山(2036m)着、10時。頂上は樹林の中。昨年登った西吾妻山のようだ。しかし踏みあと、鹿道、昔の作業道が錯綜して「道迷い遭難」の山だ。夕食は炊き込み御飯。5日は5時半発で飛竜山を登り奥多摩へ縦走。またまた地味な山道だったが、時折真っ白な南アルプスも遠望できた。


2012年5月18日金曜日

大岳山

3月29日(木)、札幌に帰る前に午前中、大岳山へ。八王子から青梅線にのりつぎ御嶽へ。バスとケーブルカ―でもう標高は800m。 しばらくは御嶽神社へとたどる舗装道路。神社の急な階段を上がり登山道に入るが、道は下って行く。上へと思い奥の院から鍋割山への尾根道を歩くことにする。しばらくすると下の道と合流した。頂上へは深いスギ林の中の道、ところどころ凍っていて滑る。岩場を登り頂上へ。所要2時間弱。標高が1200mほどなので水平移動したようなものだ。真っ白な富士山をバックに写真、、。平日にもかかわらずたくさんの人達が登っていてあらためて東京近辺の人口の多さを感じる。

2012年4月12日木曜日

金時山


1日おいて金時山。小田急線海老名で学生さんと待ち合わせて小田原へ。箱根湯本経由仙石までバス。15分ほど車道を歩き金時神社登山口。時計を見なかったが9時半は過ぎていたようだ。平日といえど結構な人数が歩いている。途中急坂もあったが1時間半たらずで頂上。真っ白い富士山が視界に飛び込んでくる。頂上には茶屋が2軒あるが「金時娘」見たさに奥の茶屋へ入る、、。声だけで出てこない、、。みそ汁を注文するとようやく姿をあらわした。腰までの長い髪を三つあみにしている方でした(孫もいるそうで)。常連さんが次つぎにあらわれる。毎日登っている方、1000回以上の方、、札幌の藻岩山、手稲山のようだ。天気が良いので縦走することにし、金時山頂上11時20分発。縦走路はハイキングコースとなっているが殆ど人に会わなく、金時山のにぎわいがうそのようだ。火打石山経由明神が岳着14時。明星が岳まで1時間以上かかるのでここで下りることとする。朝のバス経路の途中にでてバスに乗るが箱根湯本の手前で渋滞、、。箱根湯本17次着。登山電車に乗って小田原へ戻る。

2012年4月7日土曜日

武甲山


今年の春はいつまでも雪が降っていて滑りを楽しんでいる(3月11日、トマム山の隣り、18日朝里岳、20日ペケレベツ岳)。月末、上京したので近辺の山へ久々の土の感覚を確かめに行った。25日秩父のシンボル武甲山へ。前日西部秩父泊。駅から見上げる武甲山は石灰岩の掘削のための道路が山を幾重にも横断していて痛々しい、、。登山ルートは裏側の横瀬から。カラマツ林の中の変化に乏しく見通しのきかない道を「丁目」の標識を見ながら登り50丁目で頂上。途中の道は凍っていて結構な傾斜、軽アイゼンを持参して良かった!。1時間半ほどで登れたので頂上はまだ9時半。浅間山が真っ白。雲取山方面も白い、、。

2012年3月5日月曜日

砂蘭部山




2月3週目は新見温泉裏のピーク(パウダー)、4週目は五色温泉宴会とスキー(稲穂嶺とキロロ989-ニセコ荒天のため)。3月4日はスノーシューで道南の砂蘭部山。札幌7時発で落部まで、桜野温泉を過ぎた牧場からスタートだがすでに11時近い。記録をみても4時間以上かかりそうで不安になるが、幸いピーカンなので3時登頂、6時下山を目指し歩き始める。春の日差しで雪も体も重いが横山まで標高差800mをがんばる。皆さん、強い人ばかりで足並みがそろい横山まで2時間半少々で着いてしまう。展望のよい尾根道を歩き1時間ほどで砂蘭部頂上へ。駒が岳、ユーラップ、乙部、小鉾など360度の大展望。スキーと違い帰りも地道に歩かなければならない。膝が、、筋肉が、もう限界など連発しながら歩き結局5時過ぎには車に戻ることができた。久しぶりの充実した山行でした。

奥手稲ヒュッテ


2月11日、12日は昨年同様、手稲山頂から961ピークを経て奥手稲小屋に泊まりに行った。天候はまあまあだがおそろしく寒い日、宿泊装備のザックを背負って歩いていても寒い、、。奥手稲山頂もユートピアゲレンデもパスし、小屋滞在。外気温-19℃。ストーブが赤くなるまで石炭を燃やしても寒い、中から温めようと飲むが2時から宴会をしているので酒が足りなくなるー来年からもっとかつがねば。翌日は迷沢山へ。1時間半で着き、相変わらず雪の悪い送電線下を滑り昼前には平和の滝着。多数の登山者(手稲山)に会いビックリ、藻岩、三角山のように道が踏み固められ、ケルンまで登れるそう、、。

2012年2月10日金曜日

Happy powder


パウダー楽しんでいます。すべりはいまいちだけれどターンが続けば結構楽しい、、。1月28日(土)羊蹄山、2月4日(土)白井岳。今週末は奥手稲小屋泊まりの宴会です。今冬は岩見沢地方の大雪が12月から続いており、職場のある当別も毎日、雪空です。朝、札幌を出るときは青空、JRで石狩川を越えると空も地も真っ白に、、。週末に元気を取り戻しています。

2012年1月18日水曜日

Happy birthday!


1月15日(日)は私の誕生日。以前は祝日(成人の日)だったが3連休となったため土日にあたる確率が減ってしまった。誕生日山スキーは西達布丸山。1、2、3の山のとなり。低山だが、いい斜面があるらしい。登り2時間半。ほとんどが東大演習林で木から落ちた雪の塊が滑走のじゃまをして期待はずれ。でも初ピークで皆さんにおめでとう、と言ってもらったので良し、とします。

2012-西高山


2012年の山初めは1月4日の白樺山スキー。8日(日)は山歩の仲間と西高山。西高卒業生だがつい最近まで知らなかったので、リクエスト。詳しくは山歩の報告で。