2017年12月26日火曜日
2017年ラスト 那岐山と六甲山
2017年の山、ラストは岡山と鳥取の県境の山、那岐山(1255m)をツアーで、六甲山(931m)を単独で、でした。12月23日(土)、大阪から中国道経由で3時間ほどドライブして奈義町の登山口へ。Cコース、大神岩経由で登る。途中から雪がでてくるが、今日は気温が高く、溶けかかっている。頂上13時40分、晴れてはいるが大山は見えず、扇山がかすんでいた。周遊(A,B)コースで下山。湯郷温泉による。帰りの中国道は事故渋滞にひっかかり、大阪梅田着20時半。JRで三宮にでて泊まる。24日(日)、有馬温泉からロープウェイを利用して六甲山へ。ロープウェイ終点から1時間ほど歩いて最高峰へ。遠くからも電波塔があるのでわかりやすい。この日は天気下り坂予報で、閑散としている。自転車の集団が最高峰にいて、写真を撮ってもらう。帰りは魚屋(ととや)道を下り、昼には有馬温泉についた。歴史のある温泉で、温泉街は観光客で混雑していた。名物の炭酸せんべいを買い、かやくうどんを食べ、三宮に戻り、夕方の便で帰札。神戸空港は初めてでした。
2017年12月3日日曜日
七面山ー八紘嶺、山伏
11月23-25日ツアーで七面山ー八紘嶺縦走と山伏、2012年に縦走は行っているが、山伏は300名山で未踏なので参加した。23日朝、八王子からJRに乗車し甲府乗り換えで下部温泉、ここから車で表参道登山口(500m)。10時15分参道を歩き出す。雨があがり蒸し暑い、富士山と毛無山がみえる。参道は50丁あり、数えているうちに敬慎院着14時。日蓮宗のお寺で宿泊すると夜の勤行に参加しなければならない。前回、来た時は信者さんが多数いて部屋も狭かったが、今回は貸し切りに近く待遇も良かった。24日ご来光に間に合うよう5時起きで6時過ぎに外で待つがマイナス5度でやはり寒い。富士山のへりから太陽が昇るのをみて七面山頂上(1989m)を経て八紘嶺(1918m)へと歩く。高低差はあまりないが、風が冷たい。八紘嶺で昼を食べて梅ヶ島温泉に下山、15時。ここに泊まり25日は山伏(2013m)往復。8時登山口(900m)、途中雪がでてきて頂上11時40分。富士山と南アルプスの荒川三山など展望があっていい山だった。静岡にでて新幹線で品川、最終便に間に合った。
2017年11月13日月曜日
諏訪山
11月11-12日ツアーで諏訪山(1549m、日本300)。11日(土)は西部秩父集合で御座山、既に登頂済みだが、栗生登山口から登って長者の森へ下山するコース(長者の森から白岩コースを以前単独で)。11時ころから歩いて16時過ぎには下山。上野村に宿泊。12日(日)5時50分、楢原から登山。湯ノ沢の頭7時40分。緩やかな道だが落ち葉は積もってすべるし、稜線にでると風が強くて寒い。昨日、北海道は大荒れで今日は西高東低の天気、晴れているだけでうれしいけれど、、。梯子やロープがでてきて三笠山という見晴らしの良い岩場に出る。9時半。また樹林帯に入り10時に諏訪山頂上。三笠山に戻って日当たりの良い場所で昼食。ここから御巣鷹山が一望できる。今年で33回忌とか、、。参加者の一人はおばさんをこの事故で亡くしたそうで、斜面に慰霊塔が多数、建立されていることを教えてくれ、皆で手を合わせた。下山は浜平口へ、13時半。本当に地味な山だが標高のわりには登りごたえがあった。
2017年11月4日土曜日
五葉山
10月31日ー11月1日五葉山。先週別な山をツアーで申し込んでいたが、成立しないといわれ急遽この季節でも登れる300は、、とさがし三陸の五葉山(1351m)に決めた。31日、花巻まで飛んで新花巻から釜石までJR。2時間に1本しかなく途中駅が20もあり、2時間かけて夕方釜石着。宿は新しいホテルでフォルクローロ三陸釜石。エスペラント語で民話という意味。1日、7時にタクシーに来てもらい赤坂峠登山口へ向かう。途中、リアス式の海岸線に沿った道路を通るが、ここまで水が来たという標識がところどころある。海側をみても6年たっており津波のあとは感じられないが、山側にはところどころさら地がある。運転手さんも震災前は別な職業についており、車で避難途中に津波がきて車ごと飛ばされたそう、、。思わず手を合わせた。登山口(標高715m)7時50分。8時25分4合目の畳石。8時50分8合目、9合目にしゃくなげ荘という立派な避難小屋、9時10分稜線にでて日枝神社。9時20分頂上。台風一過で天気は良いが風が強く早々に下山。下山道では平日にもかかわらず10人以上の登山客に会った。赤坂峠着10時45分。夕方の便で帰札。
2017年10月11日水曜日
熊伏山、黒法師岳&藤原岳
10月の連休(7-10日)は南アルプスのはじっこの300名山の熊伏山(1654m)と黒法師岳(2068m)をツアーで、藤原岳(1140m)を単独で行って来ました。デジカメが壊れているのを初日の山で判明し、今回は残念ながら写真なし、、。8日(日)に浜松集合、水窪(みさくぼ)まで2時間のドライブ。12時熊伏山の青崩峠登山口発。2時間ほどの急登で頂上へ。一等三角点の標石あり。この連休は暑さが戻って南アルプスの低山登りはとにかく汗まみれ、、。9日(月)は4時に旅館をでて黒法師岳登山口5時発。7㎞の戸中林道を黙々と歩いて6時40分やっと登山口。丸盆岳・黒法師岳登山口の道標あり。ここから1000mの登り。7時、ヤレヤレ平の標識で休憩、市川戻りなどの標識もでてきてジャンクション9時15分、やっと展望が開けて富士山が近くにみえる。ここから笹藪こぎで頂上10時10分。×印の一等三角点で有名な頂上だが、木が茂っていて全く展望なし。また林道を歩いて14時半、登山口に戻る。この日は名古屋から桑名に行き泊まる。10日(火)5時半の近鉄で富田へ。ここで三岐鉄道に乗り換えて西藤原着7時。大貝戸登山口からよく整備された登山道を行く(黒法師岳とは大違い)。四合目7時50分。八合目8時35分。このあたりから石灰岩地形特有の白い岩がごろごろした道となり、すべって歩きにくい。藤原山荘9時15分、天狗岩のカルスト台地を横目でみながら頂上へ。9時半。西藤原駅12時着。
2017年9月24日日曜日
台風にも負けず、、
9月18-19日は富山の鍬崎山(2090m)と金剛堂山、白木峰(1596m)、ツアーです。17日富山に集合なので事前に千歳―富山便をとっていた。台風18号が向きを変えこの日に北陸ー東北北海道に抜ける予報で、3日前に羽田便に変更した。ところが台風の速度が遅くて、東京経由、新幹線で富山に到着したときは穏やかな空だった(富山便は飛んだとのこと)。変更料と新幹線代で思わぬ出費。まだ台風は四国にいて、18日の立山スキー場のリフトは午前中、運休だそう、、。リフトで少し楽をする予定はダメになり、当日4時に富山をでて、あわすのコースから登る。5時半出発。雨。大品山8時20分。埋蔵金伝説の場所らしい。1756m独標10時。頂上11時10分(写真上)。薬師岳の眺望が素晴らしいのだが、何も見えず、以前、太郎平から三角錐の鍬崎山の頂上が見えていたが、、。休むと寒いので早々に下山。16時。19日は晴れ、朝食をとってゆっくり8時富山発。金剛堂山登山口9時半。この山は4年ほど前に単独で登っているのだが、もう一度。この7月の大雨で橋が流され、登山口が変更になっていた。頂上12時。急いて下山し、白木峰へ。8合目まで車が入る。15時15分発、急な木の階段を登り15時50分頂上。大きな山名板があった(写真下)。周囲は湿原が広がり、木道が見える。小白木峰まで道があるそう、ゆっくり歩きたいなと思いつつ下山。
2017年9月13日水曜日
300へ
9月9日(土)-11日(月)志賀高原と河口湖の300へ。9日は移動日、長野までまた高速バスを使い、長野から長野電鉄で湯田中まで行き温泉旅館に泊まる。10日、湯田中駅6時のバスで熊の湯まで、乗客は私一人だったが、途中から登山姿のおじさんが乗ってきて同じバス停で下車。笠岳(2076m、写真上)をめざす。6時55分、スキー場のリフト脇を登りだし、登山道に入る。山腹をまくようにしばらくは起伏の少ない道を歩き、笠岳峠から一気に登る。標高差350m。笠岳頂上8時15分、以前登った岩菅山や白根火山が見渡せる。熊の湯に戻って9時半。バスを待って「のぞき」まで。スカイレーターという動く歩道とリフトで横手山山頂(写真中)へ行く。観光客であふれていた。湯田中、長野に戻り篠ノ井線で塩尻経由、甲府まで。途中「姥捨おばすて」という駅付近は日本三大車窓の一つで、棚田、山、高原の景色がマッチしていい雰囲気、ここなら捨てられてもいいかな、、。聖高原駅ではホームに等身大の仏像があった。11日、甲府駅5時50分のバスで河口湖の近く、三つ峠入口で下車。6時50分、御坂黒岳(1793m)へ。登山口は草ぼうぼうで道も荒れた感じ。つづら折りの道を登っていく。鎌倉往還のさい、人も馬も通行したとのことだがかなりの急坂。御坂峠8時10分。御坂黒岳9時。頂上には別ルートで来たおじさんがいて写真をとってもらった(写真下)。三つ峠入口10時45分。今回の山は楽ちんだったが、移動時間のほうが長かった。
2017年9月1日金曜日
白馬岳から祖母谷温泉へ
8月24日(木)、東京の友人2人と竹橋発10時30分の夜行バスで猿倉へ向かう。25日(金)猿倉着5時半、雨。結構な振りなので7時過ぎまで猿倉山荘で待機。この日は槍温泉泊だが、道が悪そうなので変更、白馬尻まで歩き出す。1時間ほどの道のりだがずぶぬれとなり、ここに泊まることにする。バケツをひっくりかえしたような雨で、小屋のテレビを見るとこの地域だけ線状降水帯になっていた、、。小屋で待機していた人々も帰っていく、進む人はわずか、、。昼前からビールを飲んで一日、がまんする。26日(土)、雨が止むのを待って6時50分、大雪渓を登りだす。風が強いが晴れてくる。白馬村営宿舎着10時50分。今日中に杓子岳と旭岳(どちらも百高山)に登っておきたいので、最初に杓子へ。1時間ほどで頂上(上の写真)、風が強く寒い。戻って今度は旭岳。登山道がなく、ふみあとをたどって頂上へ。白馬は4回目だが、今までこんな山があるとは気にもとめなかった(すぐ隣なのだが)。宿舎には16時半ころ戻る。村営小屋は初めて、食事はバイキングだった。27日(日)5時発。長い長い下り(標高差2000m)の始まり、、。今日も晴れていて風がなくおだやか、、。大展望のお花畑の下り、登りも少々、7時10分清水(しょうず)岳着。何パーティか同じ方向へ行くが稜線上のにぎわいとはかけ離れている。清水岳から方向が変わり、目の前に常に剱岳のお姿が、、(写真下)。周囲はお花畑。不帰の避難小屋着9時05分。ここから急な下りとなり、鎖やロープがでてくる。そのうち道は沢を渡るトラバース気味の下りとなり、地図には百貫の大下りとあるが、それほどでもなく、でも眺望がきかなくなりうんざりしてくる。最後の沢、名剣沢を渡り林道に出たのが14時。祖母谷温泉着14時15分。28日(月)欅平まで歩いてトロッコ電車に乗り、宇奈月まででて新幹線で東京に出る。
2017年8月1日火曜日
黒姫山、榛名富士、三頭山
7月28ー31日まで単独行。28日(金)戸隠中社まで、新宿ー長野間を高速バスにしたため中社の民宿に夕方着く。29日(土)、朝から雨、民宿の車で黒姫山の大橋登山口へ送ってもらう。登山口には小学生と親、ガイド3人の20人くらいのグループがいた。池のコースをとることにして種池登山口6時10分、古池6時30分、ここから黒姫山が見えるそうだが、何も見えず、霧でかすんで何か出そうな、、。新道分岐7時30分。西新道をいきしらたま平という岩場に出る。8時40分。ここから外輪山に沿った道なので、傾斜がなくなり、晴れていれば高山らしい雰囲気になる。黒姫山頂上9時15分。だれもいない雨の頂上だった。下山中に単独の人、4-5人のグループ、小学生のグループ(かなり遅れていてかわいそうだった)しか会わなかった。シーズンの土曜なのに、、。種池登山口11時50分、キャンプ場まで歩いてバスに間に合った、12時15分。長野泊。これで戸隠には4回(高妻山、飯綱山、黒姫山、戸隠山)来て、戸隠山以外は単独行だった。
30日(日)、新幹線で高崎に移動、バスで榛名湖へ。この日も雨なので、ロープウェイで榛名富士(1390m)でいいか、と。トライアスロンやマラソンをやっていて車道を歩いているとジャマにされるが、30分ほど歩かないとロープウェイの発着所に着かない。頂上には神社と山名板があるが、とにかく何も見えなかった。これで200もあと1山残すのみとなった。東京にもどり昭島に泊まる。
31日(月)、武蔵五日市へ移動、バスで都民の森へ。周回ハイキングコースで、登りは鞘口峠から三頭山へ(300名山、写真上)。今日は晴れていて夏休みの小学生や親子連れなど人が多数、歩いていた。3時間弱。移動が長かった。
谷川朝日岳
7月17-18日(月、火)は谷川朝日岳ー白毛門馬蹄形縦走ツアー。初日は土樽から蓬ヒュッテ(1529m)まで。沢沿いの道が大半で、ヒュッテ近くでお花畑の稜線にやっと出た。日差しが強く、4時間かかった。ヒュッテは昔の山小屋風、ランプ、水もポンプアップしていなく水場まで汲みに行く。夕食はカレー、朝は混ぜご飯がでた。昼食用にアルファ米の赤飯、ソーセージ、チーズを持たされ、結構待遇が良かった。18日は4時出発。登山道は刈分けが十分でなく、朝露でぬれるからと雨具のズボンをはいていく。天気は曇り、展望なし。七つ小屋山5時5分、清水峠6時10分、池の窪という湿地ではトキソウが咲いていた。ジャンクションピーク8時10分、谷川朝日岳(1945m)9時20分。笠ヶ岳への縦走の途中で雨が降り出す。笠ヶ岳11時05分。白毛門(1720m)12時40分、土合への下りが始まる。岩場が続く。雨は本振りというか、バケツをひっくり返したような量になり、ブナの幹を伝わってジャージャー流れている。沢の轟音がすごい。東京に雹を降らせた線状降雨帯につかまってしまったとのこと。がまんして急な登山道をおり土合16時10分着。12時間行動でした(向かいにみえるはずの谷川岳はツアー中、全く姿を現さなかった)。
浅草岳と守門岳
7月8日(土)新潟の守門岳(200名山)、以前登ったコース(大原口)だがツアーなので、再度。以前は9月だったが、今回は貴重なヒメシャガ(写真中段)がみられて良かった。標高差910m、登り2時間半、下り2時間。7月9日(日)は六十里越え登山口(この地名は昔の街道らしい)から浅草岳、6時半出発。南岳8時40分、鬼が面山9時5分、ヒメサユリ(写真下段)がたくさん咲いているが、強い日差しで、くたっとしていた。人間も暑くてバテ気味。前岳を経て浅草岳頂上11時35分。浅草岳は別の短いコースがあって手ごろな花見の山なので、頂上はたくさんの人で混雑していた。只見湖をながめながら田子倉に下山、14時45分。
2017年6月20日火曜日
能郷白山、越前経ヶ岳、冠山
6月9-11日(金ー日)は岐阜と福井の200,300名山へ。9日、名古屋集合9時半、高速で白鳥まで、広大な九頭竜湖のわきを通り、さらにくねくね林道を標高1000m近くの温見峠まで、ここが登山口、13時過ぎ。能郷白山は1617m、標高差はたいしてないので、甘くみていたが結構な急坂、頂上14時45分。白山、乗鞍、槍までみわたせた。登山口16時半。越前大野市のホテルに泊まる(2泊)。さといもが名産でさといもコロッケ、煮ころがし等々、あとご当地カツ丼が野菜たっぷりでおいしかった。10日、5時出発で越前経ヶ岳(1625m)。5時半登山口、今日の山も標高差は700mくらいだが、保月山経由の少し長いが楽な道、杓子岳、中岳を経て切窓のコルへ、少し下って急坂を登り頂上着、8時25分。下る途中でポツポツきて11時半に戻ったときは雨。大野へ戻り、越前大野城見学へ行く。山城で登りあり、11月ころには霧が城を包んで天空の城になるとのこと。信長さまの家臣が始祖で江戸時代には土井利勝の流れをくむようになったとか。今日は海鮮丼とさといも煮。11日は大野5時発で冠山峠6時半。冠山は1256mなので標高差は200mくらいだが、山がもりあがったようなかんむり形(写真上)。福井は恐竜王国、当時大陸の一部だったのが造山運動でこのような山ができたと想像しながら歩く。頂上直下は岩場、頂上8時45分。戻って10時半、まったりドライブで名古屋まで、14時には着いてしまった。
2017年6月15日木曜日
高原山と日留賀岳
5月26,27日(金、土)、那須塩原の300名山、高原山(最高峰は釈迦ヶ岳)と日留賀岳へ行ってきました。初日は高原山、東京駅を7時にでて那須塩原の登山口10時過ぎ、標高差500mくらいの山だが岩場、はしご、ロープあり、、。結構な雨で、バスで待機した人も数人いた。火山の外輪の最高峰が釈迦ヶ岳で、最近担ぎ上げたという立派な釈迦像があった。復路は鶏頂山を回り16時前には下山。この日のお泊りは那須塩原温泉で素晴らしいお料理で大満足、、。2日目は日留賀岳(1849m、栃木100)、標高差1200mあったが、終始穏やかな登山道で、途中からシャクナゲのピンクが雨にぬれて鮮やか、。イワナシ(イワカガミと間違えた)やショウジョウバカマが眼を楽しませてくれた。下山後は民家のクマガイソウの大群落を見物。
2017年5月13日土曜日
大普賢岳ー釈迦ヶ岳縦走
5月連休は大峰山奥駈道へ。5月3日大阪上本町集合、近鉄で桜井まで。タクシーで和佐又山ヒュッテ泊。5月4日、ヒュッテ5時半発、大普賢岳(1780m)8時着。国見岳9時、七曜岳(1584m)9時55分。岩場、ロープ、梯子あり。行者還岳(1546m)11時。行者も引き返すという険しい場所が続くが、道ははっきりしている。行者還宿(避難小屋)11時半。ここで昼食。ヒュッテの弁当はとてもボリュームあり。12時発、予報に反して小雨になる。ここからは穏やかな道になる。1458峰12時半。行者還トンネル西口からの登山客が多くなる(私も以前、このコースから八経ヶ岳を往復)。雨がひどくなり15時半、弥山小屋着。新しいきれいな山小屋で、食事もよかった。5月5日弥山小屋6時半発、7時八経ヶ岳(1915m)。晴れてくる。明星ヶ岳を登り、五胡峰の岩場の下りで時間がかかる。8時半。舟のタワ9時20分。楊子避難小屋9時50分、仏生ヶ岳(1805m)10時50分。おりた水場で昼食をとり12時孔雀岳(1779m)。岩場多数、急な登りで釈迦ヶ岳(1800m写真中)13時半。200名山です!深仙宿14時25分。太古の辻(ここより南奥駈道の標識、写真下)15時。前鬼に下山。17時着。
2017年4月16日日曜日
男鹿岳
4月13、14日福島との県境にある栃木の300名山、男鹿岳(1777m)へ。13日は会津高原尾瀬口のお宿へ集合。朝1の飛行機で行っても夕方着(浅草12時40分発、鬼怒川温泉経由、新藤原乗り換えで会津高原着15時50分)。14日、晴れ、残雪が多く林道、車が入れない。栗生沢の集落から歩き。3kmは余分に歩かなければならないそう、、。5時20分発。雪がしまって固いので距離ははかどるが、林道終点8時。ここからやっと山、といっても雪の上をアイゼンで歩く。樹林帯を歩いて頂上着10時15分。沢をはさんで、那須連峰の茶臼岳、三本槍岳など真っ白の山々が見える。頂上発10時35分。反対側のまるでテーブルマウンティンのような山(あとで調べると七ッ岳)を見ながら下山。12時林道終点着。ここからの林道歩きが長かった、、。栗生沢着14時15分。林道歩きは行きも帰りも変わらないし、疲れているぶんだけ長く感じる、、。それでも標準より1時間は速いとのこと。
2017年4月3日月曜日
鷲ヶ岳・野伏ヶ岳・猿ヶ馬場山
2017年3月24-27日、岐阜の300名山ツアーへ。半年ぶりの旅行。24日、10時名古屋出発、高速で高鷲スノーパーク12時半着。ここからゴンドラを使って大日ヶ岳へ登るのだが、私は以前単独で秋に登っているので、スキー場で待つことにする。3時半皆が戻り、ひるがの高原の民宿へ。25日、立岩ルートで鷲ヶ岳へ。朝ゆっくり9時から、1時間半ほど林道をスノーシューをつけて歩きだす。無雪期は車が入り登り1時間かからない山だそう、、。この日は快晴で360度の展望。わかるのはひときわ大きい白山くらいだが、、。急な尾根を登り12時山頂(写真上)だが標識は雪の中。スノーシューの下りは速くて14時前に登山口着。石徹白という福井県の県境まで移動。26日、快晴、7時15分発。ここも林道歩きから、ところどころショートカットし牧場あとの平坦な場所から野伏がそびえている(写真中)。10時40分山頂(写真下)、だんだん曇ってきて下山中に雨となる。14時登山口。白川郷に移動、旅館は昨年大門・大笠と同じ。27日、朝は雨!雨具を着て6時15分発。6時40分車止、10時40分林道終点。一般的な尾根すじを通らず、小沢を進むルート。途中で雪に変わる。終始樹林帯、15cm位の新雪、斜度も20度くらいだが、長い、、。10時40分三角点、11時10分頂上。ホワイトアウトで平坦な地形、どこが山頂かわからない、、。早々に下山。下りたら晴れてきて白川郷は外人の観光客であふれかえっていた。今回の山は1600-1700mの標高で、雪が多かったためスノーシューで通すことができた。札幌近郊の山と大差なし(3月は迷沢、空沼、百松沢山)。帰りの車中で那須スキー場での高校生の雪崩遭難事故のニュースを聞く。
南木曽・経ヶ岳
10月21日、東京毎日のツアーで南木曽岳(300)と経ヶ岳(200)。南木曽岳は登山口工事中でちょっとうろうろしてしまい、昼頃登りだす。急坂、崖、はじごなど多く変化があって楽しいが頂上は樹林帯で展望なし、14時15分着。下山16時半。22日羽広から経ヶ岳へ。地味な登山道だがとりおり木曽駒、宝剣など中央アルプスの山々がのぞく。登り4時間ほど。頂上は2296mもあるのに樹林帯、、。この山は「聖職の碑」(大正2年8月、台風のため木曽駒登山の生徒、教員、校長11人が遭難、当時の時代背景と校長の苦悩が伝わる名著)で木曽駒登山の訓練のために登る山だったそう、、。
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